鉛ディープサイクルとリチウムバッテリーの放電テスト比較

現在、エレキモーター等に使用されるバッテリーと言えば、鉛ディープサイクルバッテリーで多く使用されている、AC Delco Voyagerバッテリーではないでしょうか!?

1日中エレキモーターを使用できる!!と安心を提供する鉛ディープサイクルバッテリーです、多少の重量には目を瞑り、安心感を手にしてきたバッテリーですが、それではどのくらいの放電が可能なのでしょうか!?

 

今回の放電テスト用いるのは、AC Delco M27MF 105Ahの新品の鉛ディープサイクルバッテリーです。放電方法は、先日に弊社のリチウムディープサイクルバッテリーでも行った、自動車に接続し、ヘッドライト点灯させて放電させる方法です。使用電流は約9Aです。

それでは放電開始です。

9Aの電流放電で、約9時間の放電時間でした。しかし、11V切った後の電圧降下が著しく、放電8時間経過の11.31Vから1時間で7.5Vまでの降下に少しびっくり!!

10Vの電圧範囲はあっと言う間に過ぎ去ってしまった様子で、正直8時間経過の11.31Vの電圧を確認した後は、「まだまだ時間がかかるなぁー」と思っていたぐらいです。

 

以前同じ放電方法で行った、弊社リチウムディープサイクルバッテリーSE-12750の放電テストも再確認しておきます。

これら、2つの放電テストをグラフにしてみました。

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リチウムディープサイクルバッテリーを直列にして使用しました。24V編

先週末に行われたバス釣りの大会に、弊社リチウムバッテリーのテストを兼ねて出場され、詳細をご報告いただきました。弊社リチウムバッテリーはエレキモーターに使用しています。今回のエレキモーターは24Vですので、弊社リチウムディープサイクルバッテリー、SE-12750を2個直列にして使用しました。

 

使用ボート 19フィート ギャンブラーボート

使用エレキ モーターガイド社 82 LBS THRUST 24V

使用期間 2日 1日目 6:00~16:00 2日目 6:00~13:00 合計17時間 (充電回数無し)

使用バッテリー EVOTEC SE-12750

印旛沼で行われた大会ですが、当日は風もそこそこあるなかで、リチウムバッテリーのテストという事もあり、エレキモーターの使用頻度も多くしてみたそうです。

決して小さくない19フィートのバスボートと風をコントロールし続ける、電圧を確保し続けられるか!?検証です。

弊社のリチウムディープサイクルバッテリー SE-12750の重量は6.6kg(1個)ですので、13.2Kgです。通常の鉛バッテリーは、このクラスの容量ですと軽くても20kg(1個)はありますので2個で40kg以上です。30kg弱は軽量化できます。

電圧は24.96Vでスタートです。

水路をモーターを使用して、ポイントまであがっていきます。約3時間以上経過して、電圧は23.50Vです。たっぷり電気は残っています。

エレキモーターも頻繁に使用して、15:50分に1日目終了。電圧は21.64Vでした。

約3.4V電圧は下降しましたが、まだまだ使用できる電圧を確保しています。

充電をせずに2日目に突入しました。

 

2日目の画像等が無いのですが、7時間と短かった事もありましたが、完走できました。

充電をせずに完走が出来たことはとても参考になりました。

 

テストに協力頂いた方々ありがとうございました。

 

 

エレキモーター用リチウムバッテリー実践テスト バス釣り エレキーモーター編

バスボートを動かすエレキモーターに使用。電圧の変化と対応時間を調べるために実践テストをしました。エレキモーター用リチウムバッテリーとして実力を発揮できるか!?検証です。

●場所 利根川、霞ヶ浦

●日時 2017/05/07 5:00~14:30(合計7.5時間程)

●使用エレキ 12V モーターガイド54(10年以上前)

●使用バッテリー EVOTEC SE12750 75Ah 6.6kg

 

松屋ボートさんでボートを借り、スタート。スタート時点12.20V。

追い風のため途中、途中でエレキモーターを使用、ポジショニングをとりながら、約5kmほど上流にあがりました。午前10:00で11.6V

それから、若干下流に進み、釣れる!!と有名なポイントのセブンイレブン前。

ここでバスをGET!!この時点で午前11時。11.06V

そのまま下流に進み、利根川河口水門を通り過ぎ、本新ワンド、エビオダ、南ワンドをまわりました。この時点で11Vを切りました。

その後、松屋ボートにも戻り終了しました。午後2時30分で10.73V。まだまだ使用できる電圧を残して、終了しました。

走行距離は20km弱でしょうか!?時間は7.5時間。

余裕を残し、問題なく使用することができました。

コンディション的には若干の風もあったことから、エレキモーター使用する頻度も多かったと思います。

 

今度は、24Vのエレキモーターに12V×2個を直列に接続してテストをしてみたいと思います。

 

今回の実践テストにご協力頂いた方々に感謝致します。


EVOTECレッドライン・ディープサイクルリチウムバッテリー SE12750 放電テスト

ディープサイクルバッテリーとは、スターターバッテリーとは違い、小さい電流を長い時間使用する事を目的としています。

このSE12750リチウムディープサイクルリチウムバッテリーは、バス釣り愛好家の方々から要望を受けて制作したバッテリーで、このGW中にエレキモーターに装着し実践テスト開始です。

しかし、その前にどれほど長い時間電気を取り出せるのでしょうか?

また、深電させて電池を壊さないように、8.5V付近で過放電保護装置が働きますが、その作動も確かめるためのテストをしてみました。

 

車両に装着して、ヘッドライト(HID&バルブ)を点灯させて放置するテストです。(エンジン停止状態)約11A程の電流をただただ取り出す地味なテストです。

11Vまでは1時間で約0.4V消費し、11Vをきり10.3Vぐらいまでは、1時間で約0.2Vを消費に抑えて粘っています。

10Vをきると、1時間で1.3V程消費して消費ペースが早まり、過放電保護機能が作動して終了でした。

ただ、8時間ほど電気を取り出せたことは、エレキモーター使用には好条件です。

この小さなバッテリーでどれほどバス釣り愛好家の方々の役に立てるか楽しみです。

25kgのバッテリーが6.6Kgで済むかもしれません。

ゴールデンウィークに実践テストを行う予定です。

 

次回のEJブログ・レッドライン記事をご期待ください!!


ディープサイクル SE12750のテスト開始

EVOTECリチウムバッテリーシリーズにディープサイクルバッテリーが登場!!

と言ってもテストを開始します。

 

弊社は、車やバイクのスターターバッテリーのリチウム化に力を注いできましたが、ディープサイクルバッテリーのお問い合わせをたくさんいただきました。

 

バス釣り愛好家の方々が使用するエレキモーター。この方々からのお話はかなり多く、弊社のスターターバッテリーの車用で試しに使用してみました。

思った以上に長い時間使用は出来ましたが、一日中残量を気にせずに使用できるかは不安を残す結果になったことから、ディープサイクルバッテリーを制作する事を開始しました。

 

 

 

しかし、問題点があります。単純ですが容量を上げるとコストがかかります。

リチウムスターターバッテリーは、車両からの発電される電力を回収する作業もある為、リチウム電池の性能や、バッテリー内の各電池の状況を見守る基盤などにコストがかかります。

そのバッテリーから容量を増やすと、ものすごく高いバッテリーとなってしまうわけです。

 

そこで、このSE-12750は、リチウム電池の正極材をスターターバッテリーから変更しました。

スターターバッテリーでは、LiFePO4というものでしたが、SE-12750では、Li(NiCoMn)O2という正極材を使用し製作しました。充電電圧も12.6Vで、スターターリチウムバッテリーとは大きな電圧差がございます。容量は75Ahです。

 

これにより、車両の発電機のように充電電圧が定まらないものには接続し、充電をする事は出来ないバッテリーとなっています。

専用充電器による充電、もしくはチャージコントローラーを付けて、充電電圧をあわせて使用頂く方法でご使用いただくしかございません。

 

しかし、この正極材Li(NiCoMn)O2は、日本の自動車メーカーや電気メーカーが採用している正極材です。この正極材は三元系と言われ、コバルト酸リチウムのコバルト一部を、マンガン、ニッケルの3材料を使用することで安全性を高めたものになっています。

 

ちょっとテストをいろいろしてみます。


1 日本国内への配送に適用されます。その他の国についてはこちらをご参照ください