最新情報 EJブログ
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国産車を代表する最高峰モデル。
YAMAHA R1MとHONDA CBR1000 RR SP2。
ともに300万円を超える高級バイクです。この2台に新しくなったEVOTECブルーラインリチウムバッテリーを装着しました。
まずはR1M。
この車両に装着したのが、EV-120。
重量は455gでバッテリーの太さが38mmとかなりコンパクトサイズのバッテリー。
スペースが無い最近のスーパースポーツモデルには、スペースを生み出せるコンパクトサイズのバッテリーがうってつけです。純正の太さは約70mmです。おおよそ半分になります。
最近のバイクは純正バッテリーから、容量小さめのものを使う傾向があります。R1Mのバッテリーも、車格からしても決して容量の大きくないYTZ7Sが純正です。
EVOTEC EV-120は鉛容量7-9Ahバッテリー相当品です。
それではエンジンをかけてみましょう。
YAMAHAが誇る最高峰バイク。音もすべてGOODです。
次はHONDA CBR1000RR SP2です。
このバイクには最初からリチウムバッテリーが装着されています。
ピストンまで軽量化されているぐらいですから、バッテリーの軽量化も抜け目ないですね!
車両が届き最初にクランキングしようとした際、エンジンがかからず、電圧を測定したら10Vを切っていたという事もありましたが、それからリチウム用充電器で充電後問題なく、純正リチウムバッテリーを使用されています。
ただ今回は、こちらの事情でリチウムバッテリーを交換させていただきました。
弊社のEV-240に交換です。
純正と比較すると、横幅がEVOTECの方が若干広く、高さが若干低いという感じです。
装着すると、少し横がきつい感じがしますが、ピッタリと装着完了です。
それではエンジンスタートです。
念の為に恒例になりつつある、暗電流測定を!!
エンジン停止状態が長く続いている環境下での測定です。
なんと0mAでした。
全く暗電流が無い状態です。
これはエンジンスタート後にエンジンを切った後の測定です。赤いHISS(イモビ)が開始した後の測定です。
7mAを測定しました。
このHISSは24時間後点灯は切れるらしいのですが、その後はどのような暗電流になるかは分かりませんが、あまり暗電流が発生しないようになっているように思います。
リチウムバッテリーには最適な環境のバイクなのかもしれません。
暗電流が少ない車両の場合は、リチウムバッテリーの特徴の自己放電の少ない事と、サルフェーションが無いという2つが相まって、とても長いバッテリーサイクルを提供できるかもしれません。
おまけに167gも軽量しておきました。
NISSAN Z 300ZXのバッテリーについて相談が来ました。
リチウムバッテリーを搭載するとかの話では無く、とにかくあがってしまうらしい!?
1か月程放置しておくとバッテリーがあがってしまう。原因はセキュリティーやオーディオ等による暗電流が原因だとの事。
それでは、どれくらい暗電流がでているか測定してみましょう。
バッテリーのマイナスには3本の配線が接続されていました。
アーシング等もあるのでしょうけど、あまり配線が多くなるのも良いことのようでは無いと思いますが、それぞれの暗電流を測定しました。
1本は11mA、1本は0mA、1本は9mAでした。
合計で20mAです。決して多い暗電流値では無かったのです!!
それでは何が原因?????
とりあえず充電電圧を計ってみましょう!!という事になり・・・・・・
動画で確認できるのは充電電圧ですが、測定時は異状ないかなぁーという感じでした。
最初は14.0Vぐらいのアイドリング時の充電電圧でした。
エンジンを3000回転程でキープし充電電圧を測定すると、13.8Vから少しづつ充電電圧が下降していくのも確認できると思います。
そこで少しこの状態で測定をする事に!!
結局測定を続け電圧を確認すると13.27Vまで低下しました。
完全にオルタネーター不良です。
暗電流が多くバッテリーがあがりやすくなっていたわけでは無く、オルタネーターが不良となり、電圧不足となり、バッテリーに十分に充電されなくなっていたという状況でした。
アース不良も考えましたが、こんなに徐々に電圧は下がりません。
これは、鉛バッテリーでしたからこのような状況でしたが、リチウムバッテリーでしたら、全く充電されません。
13.5V以上の電圧が無いと、リチウムバッテリーは充電されません。
バッテリーがあがりやすくなったなーと思う方は、バッテリーを疑うと同時にオルタネーターも疑った方がいいかもしれません。
1月に弊社リチウムディープサイクルバッテリーSE-12750を3台購入された方からレポートが届きました。
仕様概要は下記の通りです。
場所:利根川
24エレキ ミンコタ ウルトレックス→SE-12750 2台
魚探 3台 360度振動子付き→SE-12750 1台
ミンコタのウルトレックスといえば、GPS付き自動操縦で勝手にトローリングしてくれるという、なんともバッテリー泣かせのエレキです。
また、魚探3台の360度振動子付きもどれだけ消費しているのでしょうか?
この仕様で8時間の釣行を行い終了時の電圧を連絡頂きました。
結果は......
24Vエレキ(SE-12750 2台)→終了時電圧 11.6V
魚探3台(SE-12750 1台)→終了電圧 10.8V
24Vエレキの場合
約11.1Vの時の弊社のインジケーター表示です。
残量は60%です。
11.6Vですと約70%の蓄電量を保っています。
3台の魚探の場合
10.8V時の弊社のインジケーター表示です。
残量は50%です。
この後、弊社リチウムバッテリーの安全装置が作動するまで使い切るとすると、どれくらいの時間が使えたのでしょうか!?
これは数度の放電テスト等の結果から、10.8Vの電圧時から消費電流値20Aを一定取り出した場合は、約2時間30分で安全装置が作動し放電ストップとなりました。
魚探もエレキも無い平均20Ahということは無いので、おそらく魚探3台は4時間ほどは動いていたのでしょう!
エレキの場合はそれ以上の5時間以上は作動していた事も考えられます。
最近のエレキは相当省燃費なのでしょうか!?
ただ、鉛バッテリーを搭載したと想定した場合は、エレキはまだまだ大丈夫ですが、3台の魚探は10V台に突入と言うことで、電圧降下が激しくなり電力の維持が難しくなったことが想定されます。
これだけ75Ahでも動きます。リチウムバッテリーの蓄電力でした。
レポート頂いた I 様ありがとうございました。
3月に入り春の気配を感じる季節になってまりました。
この度、EVOTECリチウムバッテリーの中でバイク・モーターサイクル、4輪競技車両向けとして販売している、エヴォテック ブルーラインが2018年3月よりモデルチェンジして発売いたします。
よりコンパクトに。より安全に。
バイク用は3種類を用意。
EV-120、EV-240、EV-360共に大幅なコンパクト化を実現。
先に登場したEV-600と同精度の高剛性ケースを採用。周辺温度の熱の影響も受けにくく、バッテリーの長寿命化に貢献。バッテリー自身の安全性も飛躍的に高まりました。
さらに防水・防塵の保護等級IP65を実現しました。(EV-120、EV-240、EV-360)
上記については特にハードなオフロード走行における故障リスクを大幅に低減します。
高出力セル+精密化、高性能化したBMSを搭載。
高出力を誇る、シリンドリカル・LiFePO4セルを引き続き採用。
通常バイク用で採用されている板型セルに比べより高いコールドクランキングアンペアを実現。
さらに内臓されているBMSも高性能化。
セル1列に対して1枚ずつ高精度BMSを装着。放電時、充電時でのセルバランスの精度を向上させました。常に安定した電力供給に貢献します。
EV-120
寸法 横幅×奥行×高さ(mm)110×38×85 重量:455g
容量:2.5Ah 鉛換算容量:7A
最大充電電圧:14.6V
クランキングアンペア:130A
小排気量車からミドルバイク向け。オフロードバイクに最適。1000ccまでのレーサー車両にも対応。(公道使用は管理が必要)
希望小売価格 ¥15,800(税抜)
EV-240
寸法 横幅×奥行×高さ(mm)120×65×85 重量:870g
容量:5Ah 鉛換算容量:10-14A
最大充電電圧:14.6V
クランキングアンペア:260A
ミドルクラスから大型バイクまで幅広く対応。容量を確保しながらバッテリースペースの有効活用にも役立ちます。
希望小売価格 \22,800(税抜)
EV-360
寸法 横幅×奥行×高さ(mm)120×80×105 重量:1280g
容量:7.5Ah 鉛換算容量:21-24A
最大充電電圧:14.6V
クランキングアンペア:390A
主に大型バイク向け。ビッグボアエンジンや電装品を多く使用している車両にはこちらが最適です。
希望小売価格 ¥32,800(税抜)
EVOTEC NEWブルーライン
こちらのADDターミナルアダプターが付属します。(※EV-120、EV-240、EV-360に付属します。EV-600には付属しません。)
主に追加配線の接続に使用してください。
車両端子の加工無しで取付けることも可能ですが、金属部分との接触によるショート等の危険がありますので、アダプターの金属部分にはビニールテープ等で断電処理をお願いいたします。
ADDアダプター取付け画像。
端子の位置を合わせる場合は間にワッシャー等での調整が必要になります。
無理な力で締めこまないでください。
締め込み過ぎによる製品の破損については保証対象外となりますのでご注意ください。
※最近の車両にみられる、バッテリーを横置きして装着する車両向けのADDターミナル横付けステーをオプションで発売予定です。
今しばらくお待ちください。
※旧ブルーライン製品は在庫が無くなり次第販売終了となります。
取付け参考画像 YAMAHA YZF-R6
今後も取付け画像をEJブログやツイッターで紹介していきます。
EVOTEC NEWブルーライン EV-240エンジン始動
レーシングカー用に販売しているEV-600が、新パッケージで生まれ変わります。
電池の容量は変わりませんが、端子の接続位置を中央に配置しました。
これで、L・Rを気にせずに幅広い車両に接続可能となりました。
高さは今までと変わりませんが、幅が小さくなりよりコンパクトになっています。
150mm(幅)×85mm(奥行)×150mm(高)
また、ケースの厚さを厚く頑丈にしました。
おおよそ9mm弱の厚さがあります。
重量はケースが厚くなった分コンパクトにしたので、今までとはあまり変わらず2497gです。
今まで端子の位置がL・Rが逆だったので、設置できなかったNISSAN Z33に端子位置を気にせず接続できる新EV-600を接続しました。
スパース的のはかなり余裕があります。
ただでさえハイコンプのエンジンを3.9Lにしています....このエンジン.......
エンジンの始動性は問題ないようですが、リチウムバッテリーには高めの電圧を計測。
エンジンを停止せずに電圧測定を続けました。
この後電圧は14.4V付近で安定しました。
このEV-600は過放電保護機能も過充電保護機能も備わっていません。
充電電圧と過放電には気をつけてご使用頂くバッテリーです。
取材協力 (有)SEED RACING
千葉県柏市藤ヶ谷562-8
発売をしているリチウムディープサイクルバッテリー SE-12750の容量アップ版100Ahですが、一体どれくらいの電気量を保持しているのでしょうか!?
鉛バッテリーの115Ahと比較してみようと思います。
因みに上に見えているのが、重量です。10.1Kg。ディープサイクルバッテリー100Ahでも25kgぐらい。115Ahになると28kg弱になります。
新品の鉛ディープサイクルバッテリー115Ah。12.77Vと満充電状態です。
数回テストしていますが、ほぼ新品状態のリチウムディープサイクルバッテリー。12.28Vでほぼ満充電状態です。
さて放電テスト開始です。
結果はグラフの通りです。
リチウムバッテリーの100Ahの蓄電量を確認できたと思います。
約1時間ほど長く使用できました。
弊社リチウムバッテリーは、10Vを切るまでは大きな電力の減少は見られません。
鉛バッテリーは、10V台に突入すると電圧が急激に下降し、大きな電力降下が見られます。
リチウムバッテリーの軽さと蓄電能力は魅力的だと思いますよ!!
2017 D1GPでチャピンオンは逃したものの、第三戦以降、斎藤選手とコルベットの相性がリンクし、恐ろしいほどの底力を証明しました。
その底力はどこからくるのでしょうか?
斎藤選手のテクニックは言うまでもありませんが、コルベットを1000kgほどまでにダイエットに成功した軽量化も無視できません。
この軽量化には弊社のリチウムバッテリー EV-1260も一役買ってます。
その他の要因もあるでしょうが、この斎藤選手とコルベット組み合わせは、2018 D1GPでも物凄いポテンシャルを見せてくれるはずです。
リチウムディープサイクル SE-12750(75Ah)を、昨年バス釣り愛好家の方々に軽さ・保持電力をご指示頂き、販売させて頂いてきました。
また、その中でも貴重なご意見、要望等も頂き、誠に感謝いたします。
要望1 エレキモーターを前後に装着し、1台のバッテリーで動かしたい。
要望2 バスボートのエンジンクランキング用(魚探等も装着)の容量の大きいバッテリーがほしい。
要望3 エレキモーターでは無く、多目的のモーター使用で大きい電力を取り出せるバッテリーがほしい。
頂いたご要望で多かったのが、上記3点になります。
そこで、まず要望1と3をクリアすべく、製作にかかりました。
電池はSE-12750の数を増やし容量アップ。
バッテリーの頭脳となるBMSを変更。3C放電まで可能し、300Aの使用電流値使用で安全装置が作動するように。
*1C=公称容量値(SE-121000=100A/SE-12750=75A)を一定に放電して、1時間で放電終了となる事を言う。SE-121000の場合は300Aは3Cとなります。
容量アップは、SE-12750の75Aのリチウム容量に不安があるからではございません。
75Ahで1日の釣行には問題ない容量だと思っています。
SE-12750は70A以上の電流値を取り出そうとした時、安全装置が働きます。これは、1C(75A)の放電電流以下に抑える為です。より以上の電流値を取りだす事も可能です。しかし、リチウム電池の弱点は多くの電力を一気に取り出すことには向いていません。
リチウム電池から多くの電力を取り出そうとすると、長い充放電サイクルは短くなってしまいます。そこは、鉛バッテリーにかないません。鉛バッテリーは、一定の時間内であれば6C放電も可能です。バッテリー容量が100Ahならば、600Aの放電も可能という事です。
そこで、今回のSE-121000を100Ahした理由ですが、2機のエレキモーターを同時に1個のバッテリーで負荷をあまりかけず動かしたいという考えからです。
エレキモーター使用電流値は最大50A弱です。2台なので100A弱となります。
これで、リチウムバッテリーの長い放電サイクルを維持したまま、2台のエレキモーターに使用できる事を目論見、開発したという訳です。
また、SE121000の最大放電電流値を3C(300A)まで引っ張った理由は、より多くの電流値を必要とする、船舶のバウスラスターモーターに使用することも考えての事です。
重さは10kgとSE-12750よりは4kg弱ほど重くなりましたが、リチウムバッテリーの容量100Ahは、使っても使っても減らないなぁ~という感覚になると思いますよ。
これからいろいろ器材に設置して行きます。楽しみにしてください。
また、要望2のバスボートエンジンクランキング用(魚探作動にも併用)バッテリーは、もう少しお持ちください。オンボートチャージャー使用を想定としたときの、ちょっとした問題点のクリアを目指しています。少々お待ちください。
弊社、EV-1260を12月初めにご購入頂いたお客様から、「LOTUSエキシージに取り付け、エンジン始動が出来なかった!!」とご連絡を受け、伺いました。
エキシージには取り付け例も幾つかあり、EV-1260よりも容量の小さいバッテリーの車両も幾つかあるのに?と思っていました。
何故か!?お車に出会ってしまえば、私がイメージしていたS1、S2の1.8Lエンジンでは無く、V6 3.5L SC搭載のS3だったのです。
エンジンが始動できなかった理由を考察してみました。
1)容量が大きい。純正バッテリーは、72Ah(20時間容率)容量的にもS1、S2の純正バッテリーよりも大きくなっています。
2)12月に入り気温低下に伴う、リチウム電池の電圧不足。
3)クランキングを繰り返し、弊社のバッテリーの過放電保護の安全装置が作動した。
そこで、昨日伺った際にもう一度、EV-1260を搭載してクランキングしてみました。
クランキングは出来ました。問題なくエンジン始動できました。
しかし、クランキング時の電圧を測定すると、はやり安全装置作動電圧の近くまで、電圧が降下します。
気温がもっと低下していて、リチウム特有の電圧降下を戻す儀式をせずに、クランキングを繰り返したら、おそらく始動できなかったでしょう。
このお客様は、ガレージに家庭用電源を備えていますので、メンテナー充電ができる環境下にはあります。しかし、純正バッテリーは2週間なにもしなかったら、バッテリーがあがってしまうらしいです。これでは、リチウムバッテリーの場合は、もっと早くあがってしまいます。
ましてや、過放電保護装置が付いていないリチウムバッテリーの場合は、リチウムバッテリーが故障してしまう可能性もございます。
鉛バッテリーもサルフェーションを受けやすい環境下とも言えます。メンテナー充電できない場合は、かなり早く鉛バッテリーは容量低下となってしまう事でしょう。
そこで、お客様が熟慮の結果で選択されたのが、EV-1260よりも容量の大きい、EV-12100でした。
お客様は、過放電保護装置が付いているバッテリーの重要性を1番に選択されました。
過放電でのバッテリーの故障はもったいないという判断からです。
重量は、純正11kgほど減量できます。
純正のバッテリーとは、幅(ほぼ一緒)・長さ(弊社リチウムの方が短い)とも近い寸法なので、直ぐに取り付け可能です。
沖縄県宮古島伊良部で、釣りから観光案内等まで手掛けるYさんから、エレキモーターを動力とした船に、リチウムディープサイクルバッテリー EV-12750を使用したいとお話があったの先月の話です。
ただ、105Ahのバッテリーを使用していたYさんは、バッテリーの稼働時間が多少の不安があったようです。弊社のリチウムバッテリーは75Ahです。30Ahの差が気になる........。
(このエレキモーターは24Vです。)
ただ、その気持ちも分ります。
この船に数人乗せて、宮古島伊良部の自然を観光途中に船が止まってしまったら大変です。
がしかし、いつも25kgを2個のバッテリーを装着し、予備のバッテリーとなると体が大変につらいそうで、「これが解消できると思い購入します。」という熱い思いで、弊社のバッテリーが海を渡る事になりました。
エレキモーターに設置。
これが使用エレキです。
という事で、Yさんが使用されて、届けてくれた感想です。
貯めた電気を無駄なく取り出せる、リチウムバッテリーの能力を体感していただきました。
それにしてもきれいな風景です。
弊社リチウムディープサイクルバッテリー SE-12750のお問い合わせで、多くご質問を受けるのは、どのくらいもちますか!?、鉛バッテリーと比較して何倍もつのでしょうか?
また、他のメーカーと比べて安いようですが!?
とお話を頂きます。そこで今回は、バッテリーの中の電池の話です。
左の緑色の電池の組み合わせが、弊社リチウムバッテリー SE-12750の電池です。
通常の丸い電池では無く、四角いのが特徴!?
もったいぶるわけでは無いのですが、メーカーはふせています。
理由は、結構苦労したんです。この電池選択まで。
電池の性能は、安全性・高容量・高出力に超したことは言うまでもありません。
そうです。高い電池を使用すれば、良いリチウムバッテリーは直ぐに出来ます。が・・・・やはり高い!!のです。
私たちは、このリチウムディープサイクルを作る時は、前からお話ししている通り、エレキモーターターゲットでした。ですから、ある程度電池のスペックは絞れました。
エレキモーターは、ボルト数に限らず、おおよそ最高速度時の消費電流値は40A程度です。
後は、放電後の安全性などの規格を取得している事や、放電レートなどを参考にして電池を選択したのです。
上記のデーターは、みなさんの多くの質問を頂く、電池の充放電サイクルの表です。もちろん弊社のSE-12750が採用している電池のデーターです。
この電池の単セル(1個)の公称容量は5300mAhです。放電は1Cとなっています。(1Cとは公称容量値で定放電して、1時間で終了となる電流値)電圧は2.75V。外気温度は23℃。
この条件下で、充放電を1000回繰り返した表です。約10%容量低下です。これをもう1000回繰り返して2000回でも、同じように10%低下します。
リチウム電池がいろいろな世界や場所で選択されているのは、体積エネルギー密度の高さに加えて、このライフサイクル長さと言えるでしょう。
鉛バッテリーは、サルフェーションという現象で大きく性能の低下を招き、充放電のサイクルを減少させてしまいます。
これは電池(弊社仕様電池)の放電特性です。
放電レートが高くなると電圧降下が大きくなります。エレキモーターの場合はそれほど大きな放電レートにはなりません。ここがみそです。他のリチウム電池はいろいろな機器に取り付ける事を前提として、電池を選択しています。なので、高額になってしまうのです。
また、他のリチウムバッテリーの公称電圧は13.2Vがほとんどです。弊社のSE-12750は、公称電圧11.1Vです。これで充分です。これで同じ容量にしても、電池の数を少なくできます。弊社の電池が安いわけではないですが、使用機器を絞れば、それに合った電池を選択する事が出来るという事です。
後、忘れてはいけないのが、温度とリチウム電池の関係性です。
低温になると内部抵抗が増えて、リチウムの動きが鈍くなり、電圧が低下します。
高温と20℃ぐらいまでは放電レートの変化はありませんが、5℃以下になると放電レートに変化が生まれます。これはリチウム電池の特性上仕方ない事です。
そこで、エレキモーターというセットする側のバッテリー作動環境を考慮すれば、最適な電池を選択できるのです。
エレキモーターの作動電圧・使用電流を考慮してバッテリーを組み合わせて、使用者は放電後の充電やエレキモーターの水による短絡等コンディションを気を付ければ、おのずと長いライフサイクルは付いてくると考えます。
弊社のSE-12750リチウムディープサイクルバッテリーは、この電池と保護機能を備えたBMSで構成されています。
河口湖の湖畔に河口湖レイクサイドコテージさんがあります。
レイクサイドさんにはいろいろなアクティビティーがあり、その中の一つにバスボートレンタルもあります。レンタルだけでなく、修理等も手掛けるこのコテージに、弊社リチウムバッテリーの取り扱いが開始しました。
早速搭載して走行した結果のレポートしてくださったので、ご報告します。
今回、弊社リチウムバッテリーを搭載したボートは、レイクサイドさんのレンタルボートの一台である、レンジャーボート。18フィートでエンジンはマーキュリーシープロ150馬力。
ちなみにエンジンのスターターバッテリーは、リチウムバッテリーではございません。
エレキはミンコタFORTREX80ポンド 24Vです。このエレキモーターに弊社リチウムバッテリー、SE-12750×2台を搭載です。
バッテリーを装着し、釣行前の電圧測定です。
大きさも違いますが、重量はこれで、36kgほどの減量です。
ボートに装着
釣行前の電圧が24.06V。
午前7時から開始して、午後3時までの釣行だったとの事でした。
エレキ使用時間は、おおよそ5時間程。風速は3m~5m程で、波高は30cm程だったとの事です。エレキ使用時のダイヤルは10段階中平均6だったそうです。
8時間の釣行でエレキ使用時間は5時間、終止電圧はどうだったのでしょうか!?
終了時の電圧は、21.80Vでした。
まだまだ電気が残っている状態です。半分も使用してません。
年々エレキモーターは燃費が良くなっている事も要因ですね。
しかし、リチウムバッテリーは、10V(バッテリー 1個)からも元気に仕事してくれます。
以前、鉛バッテリーの比較電力テストでも実証済みですが、10.5V(バッテリー 1個)以下になると急激に電圧が下がる鉛バッテリーですが、リチウムバッテリーは、10V(バッテリー 1個)台でもちゃんと仕事します。
河口湖湖畔にある、アクティビティー充実の河口湖レイクサイドコテージさんからのレポートでした。
河口湖レイクサイドコテージ
河口湖ボートマーケット
ホンダ CBR1000RR SC57 レプソルカラ―にEVOTECバッテリーカットボックスを取付け。
まるで純正品のように違和感無く取付けされています。
シートカウルを外すことなく難なくバッテリー管理が可能になりました。
バッテリーもEVOTECリチウム EV-240搭載で今後バッテリーに泣かされることは当分無くなることでしょう!
埼玉県越谷市のバイクショップ・モトショップウイング様から提供いただきました。
ZRXダエグへのカットボックス取付が皆さまより賞賛いただきましたが、そちらもウイング様が取付けしました。
20台以上のカットボックス取付け実績を持ち、最適な取付け位置を提案できます。
是非、ご相談ください。
協力店舗:EVOTEC取扱販売店
モトショップ ウイング
埼玉県越谷市大房755-7
TEL:048-977-6222
リチウムディープサイクルバッテリー SE-12750の販売を開始して、2か月が経過しました。
お買い上げいただいた方々、購入をお考え中の方々から、バッテリー残量計が欲しいと多くのお声を頂きました。
みなさん鉛バッテリーの100Ah以上をいつもお使いなので、75Ahでは少し不安なようです。
それも分ります。という事で完成しました。
これは、公称電圧11.1V リチウムバッテリー用のインジケーターです。
これ以外の公称電圧のバッテリーにはご使用できません。
それではどのように作動するかと言いますと、9個LEDと中央下部の少し大きめのLED1個で、バッテリー残量のお知らせを致します。
専用充電器充電後の状態です。9個のLEDと中央下部LED全てが点灯しています。
電圧レベル:12.0V以上
LEDがバッテリー残量を60%示しています。6個のLEDが点灯しています。この時から下部中央のLEDが消灯します。
電圧レベル:11.1程度
LEDが50%を示しています。
電圧レベル:10.8V程度
この残量が50%状態から20A弱を放電し続けて、約2時間30分作動して、安全装置が作動しました。
LEDがバッテリー残量20%を示しています。この時からLEDが点滅を始めます。
電圧レベル:9.9V程度
LEDがバッテリー残量10%を示しています。この時から中央下部のLEDが赤く点灯します。
電圧レベル:9.6V程度
LEDがバッテリー残量5%を示しています。中央下部のLEDが赤く点滅を始めます。
電圧レベル:9.3V程度
この後安全装置が約8.4Vまで達するのまで、赤い点滅は続きます。
どのような動きか動画で収めたので参考にしてください。
20A弱の電流を流し続けている状態です。
インジケーター20% 時刻17:32
インジケーター0%(安全装置作動) 時刻:17:59
おおよそ30分の作動時間です。
エレキモーターによって違いますが、36VモーターガイドX5の場合は、ダイヤル5~6の状態(消費電流 20A程)を続けていると30分程で終了するという事になります。
しかし、1回の釣行の平均使用電流値は、おおよそ10Aほどだと思います。もちろんコンディションによって違います。
この場合は、20%インジケーター表示から、1時間程バッテリーは作動する事になります。
参考にしてみてください。
価格と正式な発売日は近々ご連絡します。
季節外れの台風が過ぎ去り、あったかいなーと思っていたのもつかの間、風が冷たくなって冬の到来を予想される季節が来ました。
こう気温が低下してくると、バイクが好きな方でも乗られる頻度が少なくなってくる事でしょう!!また、全然乗らなくなってしまうという方もいらっしゃるのではないでしょうか!?
冬場にバイクを乗らずに、温かくなっりいざ乗ろうとした時に、バッテリーがあがってしまっているなんて経験された方も多いのではないでしょうか!?
それは、前回のブログでも紹介した、鉛バッテリーのサルフェーションという現象で、バッテリーの能力が著しく低下する現象です。
これは、バッテリーの放電時に電極版表面に形成される被膜のようなものですが、これが悪さをします。通常充電という作業が、このサルフェーションを溶かしくれるわけです。
しかし、バイクの保管中は充電器で定期的に充電をしてあげないと、決して充電はされません。
放電されるのみです。前述したサルフェーションが、形成されたままの状態が続くという訳です。
そこでこの隼は、バイク用バッテリーキルスイッチ EVOTEC CUT BOXを装着しています。
リアシートに収めているのですが、前方20cm程にバッテリーは装着されています。CUTO BOX専用配線でリアシートまで延ばして本体を設置して、カットを容易にしています。
*埼玉県川口市 BLAZEさんの作業ですが、とてもきれいに設置しています。その他車両も多くカットボックス装着実績がありますので、ご相談をしてみてください
しかし、CUT BOX(カットスイッチ)装着で、全く放電しなくなったわけではございません。
鉛バッテリーは、自己放電もしてしまいます。
車両に装着していなくても、鉛バッテリーは自己放電してサルフェーションを起こしてしまうのです。
そこで、自己放電をほとんどしないリチウムバッテリー EVOTEC EV-360との組み合わせです。
この組み合わせで、今年の冬を超えていく準備を整えます。
リチウムバッテリーとCUTBOXの組み合わせは、冬支度には最適なコンビです。
取材協力:BLAZE
埼玉県川口市東領家4-10-21
鉛バッテリーの寿命を縮める原因の一つである”サルフェーション”って聞いたことがあるけれど、どのような現象なのでしょうか!?
エンジンを始動せずに放置状態が続いた場合に、バッテリーの劣化が早まる!?サルフェーションが関係するのでしょうか??
一昔、公道で見かけたBNR-34ですが、現在はプレミアム感も強くなり、綺麗に大事にされている方々がいらっしゃいます。昔のようにBNR-34だけを所有していて、いつも足代わりに乗っています!!なんて方は少数派になっていると思われます。
保管状態にされている方のバッテリー相談が数多くあります。何故でしょうか!?
鉛バッテリーは、放電時に電極版表面にサルフェーションが発生します。
発生したサルフェーションは速やかな充電で、電解液に溶け込みます。
すなわち、充電(エンジン始動)をする事でサルフェーションを防ぐ事が出来るのです.
しかし、保管状態で大事に管理されているお車はどうでしょうか?毎日サルフェーションを防ぐ為にエンジン始動する事は出来ますか?難しいと思います。
車は動かしていない時でも、多かれ少なかれ放電します。セキュリティー等の待機電力も原因ですが、鉛バッテリー自体も自己放電してしまいます。放電=サルフェーションの形成ですので、動かさない車の鉛バッテリーは、ダメージを受けるのも早いのです。
サルフェーションを受けたバッテリーは、内部抵抗が増えて、充放電がしにくくなり、蓄電量も減ってしまいます。
そこで、上記の写真のBNR-34オーナーは、リチウムバッテリーを選択しています。
かれこれ、1年4か月前にEVOTEC EV-1260を搭載しています。
所有者の方は山梨県在住で、冬は氷点下・夏は40℃以上とかなり温度差がある土地柄です。
しかし、バッテリー弱さを感じる事も全くなく、夏も冬も一発で始動しているようです。
お客様 談
搭載後、1年4ヶ月以上経過しましたが、性能の劣化を感じたこと
リチウムバッテリーはサルフェーションは起きません。自己放電率も鉛バッテリーと比べるとほとんどありません。
リチウムバッテリーの難敵である過放電も、EVOTEC EV-1260であれば、安全装置が作動して守ってくれます。
大事に保管されているお車のオーナー様!!リチウムバッテリーの選択も良いかもしれません!
10月15日の日曜日に開催された大会にて、Rangerボートで出場されたSさんからEVOTEC SE-12750 リチウムディープサイクルバッテリーの搭載レポートが届きました。
このRangerボートもさることながら、搭載されている機器がまたすごいです。
搭載エレキ
MINN KOTA URTREX ULTREX 112 36Vのエレキです。
機能はいろいろ。GPSを利用したボジショニングの確保から自動操縦が可能とか!!!
カタログの商品説明を見てますが、とにかくすごそう!!
バッテリーの立場からですと、止まっている時も電気使用するんですか!?と聞きたくなるほどです。
SE-12750 リチウムバッテリー×3台で対応
魚探
HUMMIN BIRD HELIX 12×1台
HUMMIN BIRD SOLIX 15×1台
360度ソナー 装着
この魚探は前方に設置されているます。とても綺麗な画像。またソナー装着でより、電力消費が激しいそうな魚探です。
SE-12750 リチウムバッテリー 1台で対応。
この魚探以外に運転先にもう1台の魚探を搭載。この魚探はクランキング用の鉛バッテリーで対応。
上記36Vのエレキ1台と魚探を2台に、EVOTEC SE-12750を搭載して大会に参加されました。
115Ahの鉛バッテリー4台をリチウムバッテリー4台に変更されると、およそ80kgの減量となります。この減量がもたらすボートへの影響は!?吉とですのでしょうか?
また、消費電力が多くなったと思われる、最新機器でリチウムバッテリー75Ahで対応できるのか!?みてみましょう!!
魚探2台の測定値です。
午前9:52スタート
電圧:11.1V
魚探電圧表示は、バッテリー直測定電圧よりも低く表示されます。
約2時間経過
電圧:10.6V
約4時間経過
電圧は:10.2V
約5時間経過
電圧は9.8V
約6時間30分経過
電圧:9.8V
約7時間経過
電圧:9.7V
約8時間経過
電圧:9.5V
約9時間経過
電圧:9.5V
魚探2台はおよそ9時間程作動してましたが、75Ahのリチウムバッテリー難なく作動してたとの事です。
エレキ用は測定値が無いのですが、終了時にバッテリー1個の電圧を測定され、1個全てが11.8V
だったとの事です。
魚探はそれほど多くの電気を残している状態では無いですが、電圧の落ち込みもなく完走したようです。エレキに関しては、風も少なくエレキを酷使した事も無かったようです。またボートという事で、エレキのみ移動ではないので、多くの電圧を残したのだと思います。
今回の釣行で一番体感されたのが、バスボートの走行時の変化だそうです。
80kg程の減量により、波を潰して走行するイメージのRangerボートが、波の当たりを受けても衝撃が激減し、走行安定性が増したとの事です。
またトップスピードも3~4kmほどアップして、とてもビックリされたとの事でした。
このような体感の変化は今まで無かったようで、「いい意味でボートのセッティングが必要になりました。」と体感レポート頂きました。
S様の詳細レポート感謝いたします。
バス愛好家の方々の要望は十人十色です。先日、36Vエレキを前後2台にSE-12750(弊社リチウムバッテリーは使用可能ですか?というご質問を頂きました。
先日同様ノリーズプロスタッフ鶴岡さんにお願いして、あいにくの天気でしたが、テストをしてきましたので報告させて頂きます。
弊社のバッテリーは電池を繰り返される充放電に耐えうる為に、70A以上の電流を取り出そうとすると安全装置が作動します。これは電池を保護するためにバッテリーの中の基盤にインプットされています。
前回の鶴岡さんの前に設置された36VエレキはMAX40A程、後ろに設置された直進用のエレキは一体どれくらいの電力を必要とするのでしょうか?ドキドキしながら測定です。
後ろの直進用36Vエレキは、前方に設置されているエレキよりも電流を使用する事が判明。エレキによって違いはあると思いますが、およそ50A電流が必要で、前後あわせて100A弱が必要な事が判明。やはり前後のエレキを動かし、ある程度するとバッテリーの安全装置が作動してエレキが停止。今度は、後ろのエレキを徐々に上げていく作戦をとってもやはりダメ!ある程度すると安全装置が作動して、エレキが停止してしまいました。数回繰り返しましたが、バッテリーの安全装置が作動して、エレキが停止してしまいます。
このことから、現段階では2基がけエレキでのバッテリー一組は安全装置が作動しご使用できません。現段階では、前後それぞれが必要となります。
前回の使用で75Ahリチウムバッテリー容量にビックリされた鶴岡さんですが、今回はもっと長い距離に挑戦!!という事で、36V×2台のテスト終了後、上流に向けてGO!!
途中釣りを楽しみながらの釣行くですが、大半をダイヤル7ぐらいにエレキをコントロールしてどんどん上流へ!!圏央道すぎ→先日の青い鉄橋も過ぎ→上流行き止まりまで到着です。
ちょっと横の水路に寄り道をしながら下っていきます。
雨も強くなる中、バッテリーの電圧を確認!と魚探に使用していたバッテリーが、なんと15.2Vに!!!なんで電圧が上がるの!!!!、使用しているだけなのに.......
原因判明です。電圧テスターの故障でした......こんなときに.......。
そんな事で電圧の計測が出来なくなり、下りながら釣行を続けていたところ......
鶴岡さんが、「エレキの速度が落ちた!!」と報告が、しかし電圧計が壊れていて測定が出来ず!!
それからゆっくりとエレキを進めるも、バッテリーの過放電安全装置が作動して、約8時間40分の釣行が終了しました。松屋さんからおよそ3km上流のセブンイレブン前です。
松屋さんに助けを求め、引っ張って頂きました。
数多くのテストや購入頂いた方々のインプレで初めて、過放電保護装置が発動した初見でした。
●36Vエレキ×2台で100A程の電流取り出しテスト
●後ろエレキを搭載したままの抵抗値
●大人二人
●上流行き止まりまでの長い距離
●36Vエレキをだいぶ酷使した使用方法。(鶴岡さんのトーナメント出場時と同じ)
●バッテリーの充電量
など要因は考えられます。
しかし、トーナメントに出場している鶴岡さんからは、「もう少し高くなっても容量で安心できるバッテリーもラインナップしてみては!?」と貴重なご意見頂きました。
前述しましたが、バス釣り愛好家の方々の要望は十人十色です。
SE-12750は容量・値段・安全機能等を踏めえて発売しました。今までの判例では、かなり多くの方々に使用頂けるバッテリーとなっています。
ただ種類はあっても良さそうですね。今後は魚探等に使用できる容量+スターターバッテリーや容量のもっと大きなエレキバッテリー等計画していきたいと思います。
今回もあいにくの天気の中ご協力頂いた鶴岡さん、松屋社長、有難うございました。
弊社のリチウムディープサイクルバッテリー SE-12750を販売してから、多くの質問を頂きます。その中でダントツで多いのが、容量に関してです。
やはり75Ahでは不安がある!!とご意見を頂きます。
発売前からのテストでも、容量は一番考えていました。容量が多ければ多いほど良い事は分かります。リチウムバッテリーですから、100Ahだろうが120Ahだろうが、皆様が今まで歯を喰いしばって持ち上げていた、鉛バッテリーと比較すると何分の一の重量になりますから体の負担を少なくするでしょうし、安心してエレキモーター全開(焼付かない程度)をできるでしょう!!
しかし、財布に優しくないのです!!!!
今のSE-12750も決してお財布に優しい値段ではありませんが、大きく変わってきます。
そこで弊社の発売前からの熟慮を重ねて発売に至ったのが、75Ahなのです。
バス愛好家の方々のエレキ使用方法や使用機種が十人十色で、思っていた想定よりも多い事が分ってきた事も事実です。
現在のSE12750では、オンボードチャージャーに対しては充電電圧の関係上使用は出来ません。
ボートのスターターバッテリーにも使用できません。
上記の画像の方は、容量が足りるかどうか分らないが、バスボートの軽量化の為に、魚探用バッテリー1台とエレキ用バッテリー3台を購入したいとご依頼を受けました。
本当にいろいろな想定を考えなければいけませんね。
しかし、発売前のテストと発売開始からご購入頂いた方々から、「問題なく釣行ができた」「今までの鉛バッテリーよりも容量が多く感じる」などお声を頂いています。
私の知人は、昔ながらの12V 54Lbs 5段階エレキを使用していますが、風が少し強い日は6時ぐらいからスタートするとお昼過ぎぐらいには、105Ah鉛バッテリーは使用出来なくなるが、リチウムバッテリー変更後からは、お昼過ぎでも推進力の弱さを感じることなく、釣行が終了できると喜んでいました。
何故でしょう.....?どうも容量の数字だけでは、計れない事があるようです。
そもそも鉛バッテリーとは、メモリー効果があります。
メモリー効果とは、放電・充電を繰り返すと容量が減っていく現象です。
また、いくらディープサイクルの鉛バッテリーとはいえ、完全放電や残り20%以下まで放電させてしまうと、蓄電能力の低下を招いてしまいます。10V以下になるとサルフェーションが著しく進行してしまいます。サルフェーションを防ぎ長く鉛バッテリーをご使用頂くには、10V半ばまでの深電で食い止める事が必要となります。
そうなると容量の105Ah、115Ahはある程度の目安とはなりますが、性能を計るための基準としては難しくなります。
今回は、蓄電バッテリーの電力を比較測定してみました。車のヘッドライトハイビーム(使用電力 約240W)の点灯し続けるテストです。
この鉛バッテリーは、全開放電テスト(2017 7月)は新品で行い、テスト終了後に満充電して保管、今回テスト前に満充電でテストを迎え、2回目の放電を行うバッテリーです。
前回の測定は電圧のみで、10A弱の少ない使用電流でのテストでしたが、今回は使用電流20Aで、時間帯の電流値も測定し、電力を計りました。鉛バッテリーとリチウムバッテリーの特性の違いが確認できると思います。
放電テストの結果は、やはり鉛バッテリーは10Vに突入すると一気に電圧が下がってしまいます。リチウムバッテリーは、10V台に突入にしても、安定的に電流を取り出し電力を維持しますが、鉛バッテリーは難しいようです。180分を過ぎると著しく電力が降下します。
今回は36VエレキモーターにSE-12750を3台直列にしたインプレの報告です。
ノリーズプロスタッフ鶴岡さんが、嫌な顔一つせず!?協力してくださいました。
1日中協力してくださった鶴岡さんには本当に感謝いたします。
まず、鶴岡さんもリチウムバッテリーを使用した事も無い為、恒例の重量チェックです。
鶴岡さんはプライベート時は鉛バッテリーの105Ah、大会時は鉛バッテリー115Ahとの事です。
両方とも24Kg程ある重量級のバッテリーです。これを3台(約72kg)設置するというのは、かなりの重労働なのか、初めてリチウムバッテリーの重さを体で感じた鶴岡さんはこんな感じでした。
鶴岡さんの特に右側の画像が、ブログを見て下さった方々から「ウソ臭い」とか「重そう」など言われないように、助っ人画像も入手しておきました。
鶴岡さんスミマセン!!
なんとも説得力のある。軽さが疑いもなく伝わってきます。今回のテスト使用する,SE-12750 弊社リチウムディープサイクルバッテリー(6.6Kg)です。
貸ボート屋さんの言わずと知れた、松屋さんの若旦那です。(鶴岡さん冗談です!!)
実は若旦那さんは、鶴岡さんが本当に助っ人依頼をされていたようで、初めてのリチウムバッテリーテストという事で、一抹の不安とエレキを酷使する事を考えてくれていて、止まった(バッテリーが終了)時の助け舟をお願いされていたようです。
それではテスト開始です。
コンディション
日時:10月5日(木)
場所:新利根川
天気:晴れ (風は無風から少し強くなりました。)
使用エレキ:モーターガイドX5 36V 105lbs
エレキ使用バッテリー:EVOTEC SE-12750×3台 最初の電圧:36.97V
使用魚探:ハミングバード ONIX10 1台/ホンデックス TM5700C
魚探使用バッテリー:EVOTEC EV-12100×1台
スタート時刻:6時45分
左がスタート時のエレキモーター全開時の使用電流値です。37V弱時点の電流値は39Aほどです。右が魚探2台使用時の使用電流値です。2.9A弱です。
そんなこんなで、スタートしてからどれくらいたったでしょうか?
電圧やら電流の測定をしていたら、鶴岡さんバスをゲット!!です。
初心者の仲間内にも入れないドシロウトの私は大きさにビックリ!!
鶴岡さんは満足してない様子です。
電圧を細目に測定し、私たちの釣行はというと........
セブンイレブンを過ぎ...
圏央道も過ぎ...
青い鉄橋なようなところまで
鶴岡さんもこれでもか!!という具合に次々にバスをゲット!???
すみません。誇大表現となってしまいました。皆様のご想像にお任せします。
バッテリーの方は順調で、鶴岡さんにはエレキが壊れない程度に、何度も全開にして頂き、また距離も来たことが無いほどの奥地まで来て頂きました。
バッテリーの方も電圧はまだまだ残っている状態。エレキの電流を測定していると、気が付いたことが・・・・・。このエレキ省エネです。
エレキの使用段階別電流値
ボリューム1:0.7A
ボリューム3:6A
ボリューム6:18A
とボリューム別の使用電流が大きく違う。
鶴岡さんに聞くと1年半前ぐらいに購入との事。私が今まで測定してきたエレキは、これよりも前の製造されたもので、使用電流が大きくちがう。バッテリーがもつかどうかは、使用エレキの新旧にも左右されるようですね。
鶴岡さんが「なんかバッテリーが弱くなる事を想像していたので、なんか残念です!!」と驚愕の一言。終盤にかかり「エレキ全開にしてみます」とバッテリーに挑戦すべく、エレキ全開モードに!!
9時間経過時15:45 32.50Vになっっとき、泣きの最後の全開と鶴岡さんがバッテリーに最後の挑戦を挑みました。この時の全開時の電流値は33.2Aでした。
電圧:最初 36.97V 9時間経過32.50V 4.47V低下
電流(全開値):最初39A 9時間経過33A 6A低下
9時間経過後の電圧と電流の測定値です。
鶴岡さんの最後の全開走行を終了し、16:15に釣行は終了しました。
最後の電圧は32.07Vです。バッテリー1個の残電圧は約10.7Vです。これですと鶴岡さんのエレキの場合は、ボリューム6(18A)の使用電流値でおおよそ約2時間程の走行が可能な残電圧値です。ボリューム3(6A)であれば6時間程走行可能かもしれません。
魚探のリチウムバッテリーも完走です。
最初13.7V 終了時12.4V でした。
やはり最新エレキは省エネです。
鶴岡さんに感想を頂きました。
もちろん持った時の感想は、「びっくりの一言」腰がやられる心配は無くなる!!と思いました。使用時の感想は「タレ感がほとんど無い!!」「トップスピードも時間経過によって落ちた体感は無かった」。12フィートの船で大人二人の釣行でこのような体感ならば、全然使えると感じました。
しかし、軽い事による船のセッティングに少し不安がある。バッテリーが3つで約52kg軽くなり、船の後ろにバッテリーを積んでいるが、船の鼻先が前のめりになり、バランスが悪くなるのではないか?
上記のような感想を頂きました。
私も大変勉強になりました。
エレキを酷使してくださり、また1日中お時間を頂いた鶴岡様ありがとうございました。
9月20日に発売を開始致した、弊社のリチウムディープサイクルバッテリー SE-12750ですが、もうすぐに使用実績の報告が届きましたので、報告させて頂きます。
■ニックネーム:アキさん
アキさんは何と言ってもバッテリーの重量を軽くしたい!!!という一心で、EVOTECリチウムディープサイクルを購入。
まず購入し、届いた時の感想は・・・・・・
現物を見た最初の印象は、見た目が綺麗でかっこいい。手に取ると「軽い!」
これは驚きの軽さ。思わず笑ってしまいました。今まで使用していたバッテリーが異常に重かったせいか、腰痛もちの私にとって、まさにありがたい軽さでした。
アキさんは湖上に出る前に、多少の不安を解消するために、バッテリー作動テストを行ったとの事でした。テストは上記のエレキモーターを2速固定自動運転と魚探ハミンバード898CHDを繋ぎっぱなしで、8時間程動かしたとの事です。
テスト開始
7:35 11.9V 9:30 11.6V 11:30 11.3V 13:30 11.1V 15:30 10.7V
テスト終了 8時間のテスト 電圧の降下約2.2V その後の充電時間4時間ほどで満充電
■日時:2017/09/29(金)
■場所:福島県小野川湖
■コンディション:晴れ 無風→強風(6.8m)
■使用ボート:10F レンタルボート
■使用エレキモーター:ミンコタ 36lb 12V
■魚探:ハミンバード898CHD
■ボート搭乗者:大人 1人
■今までの使用バッテリー:ボイジャーMF27 105Ah
スタート前
とにかく寒いです。本日のルートですが画像右側に見える山の方向へ進み、ショアラインに沿って湖の中央まで釣り下がって行きます。途中、岬、小島回り、ブレイク、ハンプ、ディープフラットを釣りまくります。帰着は夕方4時頃を予定しています。
バッテリーは、今まで使用している鉛バッテリーのボイジャー MF27 105Ahを予備のバッテリーとして搭載。エレキモーターと魚探を設置して、リチウムバッテリーに繋いで準備終了。
ロッドは合計6本。
それではスタートです。スタート時刻6:17です。
電圧は11.9V
スタートして風景を楽しみながら、バスを数匹ゲットふと時計を気にしてみると4時間程経過しています。電圧は11.2Vです。
今回の釣行ではリチウムバッテリーの限界点を知りたく、あえてエレキモーターが動かなくなるまで酷使する事を前提に、鉛バッテリーも搭載しましたが使う事はなさそうです。
スタートから6時間後、このあたらりから急に風が強くなってきました。電圧は10.5Vとまだまだ余裕はありますが、復路に向かう事にしました。
うねりも酷くなり、約8時間の釣行で終了しました。時間は14:19。
予備の鉛バッテリーは全く使用せず終了となりました。
電圧は10.3V。まだまだ余裕を残しての終了となりました。
電圧変化
スタート:11.9V 2時間後:11.6V 4時間後:11.2V
6時間後:10.5V 8時間後:10.3V
リチウムバッテリーの感想
SE12750の使用感ですが、体感上、
あと、購入を決めた最大の理由は何といってもSE12750の軽
お客様よりお喜びの声をいただきましたのでご報告します。
リチウムバッテリー購入後、もしものときの為に弊社製品・バッテリーカットボックスを購入。
もともとあまりバイクに乗る回数が少なく、今年はついに1度もバイクに乗っていなかっととのことです。
まる1年放置したバッテリー。カットボックスをONにしてイグニッションを回す・・。
ヨシムラ電圧計は12.6V。若干の誤差はありますが、セルを回すには十分な電圧を保っています。
1発目のセルは回りませんでしたが、2.3回セルボタンを何回か押して通電させると見事にエンジン始動!!
本来ならバッテリーを外して充電やらなにやらでようやく準備完了のところが、EVOTECバッテリーカットボックスのおかげでシートを外してダイヤルを回すだけでバイクに乗ることができました。
バッテリー上がり厳禁の高額なリチウムバッテリーも壊さないで済んで本当に助かりました。
本当にありがとうございます!
と、感謝のお言葉を頂きました。
こちらこそご報告ありがとうございます!!
リチウムバッテリーの放電率の低さに驚きを隠せない様子でした。
鉛バッテリーの場合は放電率がリチウムに比べて高いので上記のようには行きませんが、完全な放電は防げると思います。
朝も肌寒くなり、そろそろ冬眠のこと考える季節でもあります。
是非、弊社製品「バッテリーカットボックス」をご検討ください!!
弊社のリチウムバッテリーEV-1260を搭載しているGT-R34が、バッテリー上がりで動かないと連絡がありました。
状況をお聞きすると、2か月間全くエンジンを始動せず、放置状態だったとの事でした。
EV-1260という弊社のリチウムバッテリーは、過放電保護機能付きです。
約9.6Vぐらいまで電圧が低下した場合、それ以上の電圧低下を防ぐ為、放電を停止します。
端子上では0Vという電圧を示すようになり、車への電源供給は全く無くなります。
なんでこんな機能を搭載しているかというと、リチウム電池はノーマル電圧が1個3.3V(LiFePO4の場合)です。スターターバッテリはこの電池を4つ直列にして電圧を稼ぎ、13.2Vとなります。これが放電を続けて、9.2V以下になった時(電池1個が2.3V以下)から、放電が一気に進んでしまいます。
放電が進んでしまったリチウム電池は、分解反応を起こし、次回充電時にとても危険な状態となり、膨張や発火の原因となってしまいます。
「リチウムバッテリーをジャンプしても大丈夫ですか?」というご質問を頂きますが、上記の点から、過放電保護装置が付いていないリチウムバッテリーをジャンプするのは大変危険です。
過放電保護したリチウムバッテリーに、ジャンプする為に他のバッテリーの助けを借りれば、1次的は12V以上の電圧を確保し、エンジンを始動できます。しかし、1つの電池だけでもダメージを受けて分解反応を起こしてしまっていれば、オルタネーターの発生電圧が正常であっても、大変危険な状態となってしまうのです。
EV-1260はジャンプスタート可能です。それは、上記のリチウム電池の放電スピードが増す9.2Vに達する前に安全装置が働くからです。それによってリチウム電池の分解反応を防ぎます。
そこで、上がってしまったGT-R34をジャンプスタートで起こします。
過放電保護機能付きの弊社のグリーンライン EV-1260とEV-12100は過放電でのバッテリーの損傷を防ぎ、ロングライフにご使用できます。
SUZUKI GSX-R1000 K5にエヴォテックリチウムバッテリーEV-240を取付け。
現在も他社製のリチウムバッテリーを使用していたのですが、どうもセルの回りがあまり良くない、冷間時にすぐに不活性状態に陥ってしまうためエンジン始動が不安・・。
ということでエヴォテック ブルーライン EV-240を搭載しました。
エヴォテック製品の良さはセルボタンを押した瞬間に体感していただきました。
今まで付けていたリチウムバッテリーと比べてセルの回りが全然違う!とお喜びいただきました。
リチウムはリチウムでも電池の素材の差で大きく変わることを説明させていただきました。
弊社のリチウムバッテリー ブルーラインはリチウムの中でも特に起電力に特化したセル(電池)を採用しております。もちろん内部電池の電圧を均等化させるBMSも内蔵されているので冷間時のエンジン始動もスムーズに行うことが可能です。
(※車両の保管場所、外気温により弊社製品でも不活性状態に陥る場合はございます)
弊社人気No.1商品のバッテリーカットボックスと併用すればさらにバッテリーのライフを延ばすことが可能です。
是非、次回のバッテリーはエヴォテックでその性能をご体感ください!
協力店舗:EVOTEC エヴォテックリチウムバッテリー取扱販売店
モトフィールド ドッカーズ東京本店
東京都江戸川区東葛西4-2-10
TEL:03-5676-1414
以前からテストを重ねてきた、弊社リチウムバッテリーのディープサイクル版 SE-12750。ようやく完成になりました。
SE-12750の開発のきっかけは、エレキモーターを使用している方のご意見を頂いたのがきっかけです。「マンション住まいの為、重い鉛バッテリを運ぶのに一苦労!好きなバス釣りが億劫になってきている!」というお話を聞いての事です。
軽さが特徴のリチウムバッテリーならばお役にたてるかも!?これがきっかけでした。
まず、リチウムディープサイクルバッテリーの現状は、とても高価!!
12V 100Ahで¥160,000以上や、他のリチウムバッテリーでは、12V 100Ahで¥250,000以上の物もあります。
これら高価なバッテリーは、使用範囲が広いのでいろいろな用途に使用できます。しかし、逆を言いますと使用範囲が広い為、高価なのです。
前述しましたが、弊社のリチウムディープサイクルは、ターゲットが明確です。
「それほど大きくない電流を長時間使用出来るリチウムバッテリー!!」です。
ですから、
①スターターバッテリーとしては使用できません!!
②12.6V以上の電圧で充電できません!!
③70Ah以上使用電流機器には使用できません!!
上記のよういに、約束事が存在します。しかし、使用範囲を限定する事により、現実的な価格でのリチウムディープサイクルバッテリーがお届けできそうです。
また弊社のリチウムディープサイクルバッテリーは、独自の定格電圧と限られた充放電電流に対しての安全対策を施すことにより、安全性を高めました。
リチウム電池の異常発熱による発火等の話は耳にした事が有ると思いますが、その主な原因が下記の内容です。
(赤字はSE-12750の対策内容です。)
①過充電
SE-12750に設定した電圧・電流で充電する専用充電器の設定により、安全な充放電サイクルでご使用頂けます。
②過放電
弊社のSE-12750は、約8.4Vに電圧が達した場合に、自動的に放電を終了します。
③短絡
70Ah以上の放電電流を感知した場合、放電をストップします。(電流値更新)電流値がさがったら再びバッテリー稼動します。
④短絡-その2
バッテリーセルの温度が65℃以上と認識した際に充放電をストップします。
そこで完成したリチウムディープサイクルバッテリー SE-12750をエレキモーターに使用してきました。
12V モーターガイド 推進力(54ポンド)
最大消費電流値 34A程
24V モーターガイド 推進力(84ポンド)
最大消費電流値 38A程
上記12Vはエレキのみ、24Vはエンジン付きバスボートなので、より消費頻度の高いエレキモーターのみの12V 54ポンド推進力エレキモーター搭載レポートです。
日時 2017/09/05 スタート6:40 終了 13:40 合計 7時間
場所 霞ヶ浦
天気 くもり
風 それなり
人数 大人2人
電圧変化
6:40(スタート) 12.30V
7:40 11.50V
8:40 11.32V
9:40 11.17V
10:40 10.92V
11:40 10.75V
12:40 10.55V
13:40 10.44V
いつも鉛バッテリー105Ahを使用しているこの方は、大人二人でこの風で、またエレキ使用頻度を上げるように走行したが、推進力の低下も感じせず、ここまで電力が持つことにびっくりされていました。「鉛バッテリーならお昼過ぎには、一つバッテリーがあがってしまっている」とのことでした。
上記の過放電テストの動画を確認頂けると、10A程の消費電力6時間経過で10.34Vです。
今回のレポートでの終了電圧が10.44Vです。とても近い電圧です。
放電テストは8時間程で終了します。10A程の消費ですすめば、13:40以降あと2時間程エレキを動かすことは可能となります。10Aほどのエレキ消費電流は2速走行が近い電流値です。
近々(今月中)正式発売します。
正式発売さいしましては、また改めて連絡させて頂きます。
KAWASAKI ZRX1200ダエグにEVOTECバッテリーカットボックスの取付けました。
バッテリーへのアクセスが簡単ではない為、気付かない内にバッテリー上がりを起こしている場合が多いです。
シートを外せば手軽にカットボックスにアクセスできるようになりました。
平型配線で狭いところもスムーズに取付け。
車載工具も問題無く設置できバッテリーの長寿命化に貢献です。
協力店舗:EVOTEC取扱販売店
モトショップ ウイング
埼玉県越谷市大房755-7
TEL:048-977-6222
ルノー メガーヌESM解除については、弊社のリチウムバッテリーEV-1260をご購入いただいたお客様から、ご協力やご意見を頂き検証させていただきました。(下記リンクを参考にしてください)
https://www.evoltec-japan.com/2017/06/16/ルノー-esm-回生システム解除後の電圧検証
そんな中、「純正シートを外し、バケットシートしたらESMが解除されたらしい」という情報を入手しました。純正シート内にセンサーが装着されていて、シートを外すという作業がイコールセンサーを外すという行為につながり、ESMが解除された!??との事でした。
そこに昨日行われた、Tipo オーバーヒートミーティングに出店していた弊社のブースに、弊社リチウムバッテリー EV-1260を購入されたお客様が、わざわざ挨拶に来てくださいました。
大阪のU様とは、以前から電話でのやりとりをさせて頂いていましたが、お会いするのは初めてで、EV-1260の登載具合をお聞きすると、「全然問題なく使用出来ています!!」とお言葉頂きました。コネクターを外してESMを解除されているかお聞きすると、その事は知らなかった様で解除していないとのことでしたので、電圧を計測させて確認させて頂きました。
車両は、60台限定のメガーヌ RS Phase3 トロフィーRです。なんとバケットシート変更されているではないですか!!!!もしかしたら、純正シート変更のESM解除の電圧が確認できるかもしれません!?
それでは電圧計測です。
明らかに、ESM解除前のPhase2の充電電圧とバッテリーのマイナス接続されたコネクターを外し、ESM解除後の充電電圧とも違いました。
アイドリング時は電圧が12.7Vから13.4Vまで徐々に上昇、アクセルを踏み回転を上昇させて13.5V、アクセルを抜くと14.2Vまで上がるという充電電圧でした。
少しマイルドな回生システムようにも感じます。
これが、純正シートを外したことによる充電電圧変化なのか?もう少しいろんな角度から検証が必要です。以前他のphase3の充電電圧とも似ている為、アイドリングストップのみが解除されているだけかもしれません。
当のお客様は、この充電電圧でまったく問題なく使用出来ているとの事でした。
お車の使用状況は、月に2~3日ほどの走行で、距離は20kmほどという事でした。
このことから動画の電圧状況でも、オルタネーターからEV-1260に充電されていることが確認できました。しかし、ESM完全解除の充電電圧よりも総体的には低い電圧と思われるので、ESM完全解除よりは充電率は低くなっていると思われます。
phase2、phase3など車種別の違い、純正シート装着の有無??などいろんな条件で、充電電圧が変わるこの車両は不思議がいっぱいであります。
また、情報がありましたら報告いたします。
*ESM解除を推奨しているわけではございません。燃費も悪くなるという報告もあります。フロントの軽量化をしたいというお客様が、リチウムバッテリーを選択するにあたって、リチウムバッテリーの必要充電電圧を得るために行っている作業になります。
ESMの解除はお客様の判断で行って下さい。
2017年7月16日に岡山国際サーキットにて開催される、年に一度のクルマ好きの祭典・ティーポ オーバーヒートミーティングに出店します。
みなさまのご来場、お待ちしております。
現在、エレキモーター等に使用されるバッテリーと言えば、鉛ディープサイクルバッテリーで多く使用されている、AC Delco Voyagerバッテリーではないでしょうか!?
1日中エレキモーターを使用できる!!と安心を提供する鉛ディープサイクルバッテリーです、多少の重量には目を瞑り、安心感を手にしてきたバッテリーですが、それではどのくらいの放電が可能なのでしょうか!?
今回の放電テスト用いるのは、AC Delco M27MF 105Ahの新品の鉛ディープサイクルバッテリーです。放電方法は、先日に弊社のリチウムディープサイクルバッテリーでも行った、自動車に接続し、ヘッドライト点灯させて放電させる方法です。使用電流は約9Aです。
それでは放電開始です。
9Aの電流放電で、約9時間の放電時間でした。しかし、11V切った後の電圧降下が著しく、放電8時間経過の11.31Vから1時間で7.5Vまでの降下に少しびっくり!!
10Vの電圧範囲はあっと言う間に過ぎ去ってしまった様子で、正直8時間経過の11.31Vの電圧を確認した後は、「まだまだ時間がかかるなぁー」と思っていたぐらいです。
以前同じ放電方法で行った、弊社リチウムディープサイクルバッテリーSE-12750の放電テストも再確認しておきます。
これら、2つの放電テストをグラフにしてみました。
弊社リチウムバッテリーの容量は75Ahで、今回の鉛ディープサイクルバッテリーは105Ahでスペック上では30Ahの容量差がありました。
正直もう少し放電可能時間に差が発生するのではないかと思っていました。
約1時間弱の使用時間に差はありましたが、容量のスペック差から考慮しますと、それほど大きな差ではないようです。
EVOTECリチウムディープサイクルバッテリー 12V75Ah | 鉛ディープサイクルバッテリー 12V105Ah | 差 | |
重量 | 6.6kg | 23.4kg | 16.8kg |
放電時間 今回測定値 | 8時間 | 9時間弱 | 1時間弱 |
充放電サイクル | 2000回程 | 400回程 | 約5倍 |
今回のテストバッテリー容量 | 75Ah | 105Ah | 30Ah |
*リチウムバッテリー放電サイクルについて
弊社リチウムバッテリー SE-12750に関しては、MAX30Aの継続一定充放電電流で計算されています。その範囲以内なら2000回のサイクルが可能です。
月の初旬に、弊社のリチウムディープサイクルバッテリー SE-12750をバスボートに搭載して、テストを開始した事をブログで紹介させて頂きました。
想像していたよりもお問い合わせ頂き、ありがとうございます。
そのお問い合わせの中で、スターターバッテリーのこのようなお問い合わせが多く頂きました。「リチウムバッテリーをスターターバッテリーで使用できますか?」
「正直、分りません。」という解答をさせて頂きました。
バスボートのスターターバッテリーの役割は、車のスターターバッテリーとは違い、幾つかの役割を補っています。
1)エンジンをスタートさせる事。
2)魚探探知機を動かす事。
3)ライブウェルポンプを作動させる事。
上記の1)は問題ないとしても、エンジンを停止(バッテリーに充電されない環境下)させている状態で使用される、魚探とライブウェルポンプをどの位の時間作動させれるのか!?また、作動させられても、再度エンジンを始動できるのか!? さて検証です!!
使用船艇
ギャンブラーボート
マーキュリー 3000cc 2サイクル
使用エレキ
モーターガイド 24V
Tour 82 LBS THRUST
使用バッテリー
エレキ用 EVOTEC SE-12750 2台
スターター用 EVOTEC EV-1260 1台
*O様ご協力のもとで測定させて頂いています。いつも有難うございます。
19kgのドライバッテリーから、4.1kgリチウムバッテリー EVOTEC EV-1260に交換です。
約15kgの減量です。
スターターバッテリーのプラス側に、魚探やポンプの配線を装着。ちなみにマイナスに付いている黒い物は、弊社のバッテリーカットスイッチのCUT BOXです。本体は純銅で制作されていて、高い電流値でも耐える事ができ、接点不良を回避できる商品です。バイク用と販売していますが、改良し装着しました。
またエレキモーターは、今回も弊社リチウムディープサイクルバッテリー SE12750搭載です。
これでも37kgほど減量です。
これで、バッテリーの全てをリチウム化した事で、50kgほどの減量です。成人の女性一人を降ろしてしまった!!!というのと同じぐらいの重さでしょうか!?・・・・・・
4:40スタートから15:40終了の11時間の内、エンジンを始動していない時間は、9時間弱でした。その9時間ほどの時間は、エレキモーターで移動し、魚探と10分程周期で作動するライブウェルポンプは、スターターバッテリーで作動させています。
バッテリーの最初の電圧は、13.3Vです。前日まで車に装着されていたものを使用。特に前日に充電したり準備はしていません。これが、最低電圧12.84V(ライブエル作動時12.74V)まで下降しました。
*ちなみに上記表で示している赤い線は、リチウムスターターバッテリーの充電電圧許容範囲です。この範囲以内の充電電圧でないと使用できません。通常のオルタネータは、この充電範囲内です。
リチウムバッテリーでの12.84Vの場合は、約70%の深電が進んでいる状態ですので、多くの電気が残っているとは言えません。
しかし、エンジンの始動は問題ありませんでしたし、最後の1時間ばかりのエンジンでのツーリングを含めた帰路で、バスボートのオルタネーターからの充電で、急速にリチウムバッテリーに蓄電された事も確認できます。
弊社のリチウムスターターバッテリー EV-1260は、決して容量が特別大きなバッテリーではございません。しかし、上記のデーター通り3000ccまでのエンジンで、スターターバッテリーからの電気使用(エンジンが停止している時)が、上記よりも多くない場合は、ご使用頂けると思います。
しかし、より大きいエンジン使用の場合や、より多くの電気を消費する高画質の魚探や、より多くの電気製品をご使用の場合は、EV-1260よりも大きい容量のEV-12100をお勧めします。
また、リチウムバッテリーのセールスポイントの一つに、自己放電が少ないというメリットがございます。不使用時に弊社商品CUTBOXのような、バッテリーカットオフスイッチを使用し、バッテリーを保管していれば、電圧の低下は防げます。鉛バッテリーやドライバッテリーと比較すると自己放電率は1/7になります。
軽く・自己放電が少なく・より多くの充放電サイクルを有するリチウムバッテリーをスターターバッテリーに選択するのも”有り”だと思います。
また、エレキモーター用のリチウムディープサイクルの方は、前回から専用充電器で1個/5時間程の充電(2個で10時間)して今回も24.59Vで搭載。
11時間経過後、再度充電確認したところ、21.6Vでした。まだまだ使用できる電圧でした。
上記の電圧の測定は、バッテリーに装着し、電圧データーがスマートフォンに転送されてきて、常時確認できるという電圧計で測定しています。
バッテリー直の電圧を測定し、表示しております。
協力:(株)APJ様
先日FBで紹介させて頂いた、ルノーの回生システム解除方法の発見についての追加レポートです。
ルノー回生ブレーキを解除した後の電圧変化について検証してきました。
また、ESMを解除されたO様に解除後の車に不具合が無いのか?聞いてきました。
まず解除の方法です。
解除方法はコネクター(赤い四角の中)を外すだけです。防塵・防水の為に簡易的カーバーしています。
これだけで、ESMは解除されて安定的な電圧が供給されるのか!?検証です。
また、今回の検証で使用した電圧計は、弊社とお付き合いのある会社様に、無理言って開発段階の電圧計をお借りしたものです。この電圧計は、バッテリーに接続するとスマートホンで電圧が確認できるという画期的な商品です。発売にはもう少しかかるようですが、楽しみです。
まず、以前検証済みの、ESM 回生システム解除前の電圧変化検証を確認ください。
そして、解除後です。
明らかに大きな違いです。
解除前は13V前半で、リチウムバッテリーには充電されない電圧で推移して、回生システムが作動すると、14V後半から15V前半の電圧がバッテリーに充電されます。リチウムバッテリーにはとても厳しい電圧推移ですが、鉛バッテリーにも決して良い電圧推移では無いはずです。
鉛バッテリーですと、電圧が下がった状態での放置は、バッテリーにダメージを与えます。この電圧推移ですと、頻繁に車を使用しない場合は、電圧の充電率が低くバッテリーに厳しい環境である事は間違いないです。
それに比べてESM 回生システム解除後は、おおよそ14Vで推移して、13.80V~14.08Vでリチウムバッテリーにはとても優しい充電圧推移でした。
リチウムバッテリーの充電電圧の範囲は、13.5V~14.6Vです。
その他電圧以外の変化をO様に確認しました。
1)燃費が悪くなった。(解除前よりも10%ぐらい悪くなった)
2)ヒルディンセントコントロール(HDC)が効かなくなる。(急な坂道を下る際に、自動的に速度を抑えるシステム)
上記の2点があったようです。
やはり、電圧以外の変化もあるようです。
この回生システム解除は、上記2点がの違いがある事も踏まえて、お客様の判断で行って下さい。良い燃費の車を開発で鎬を削っているメーカーさんとは、ある意味逆方向であることには間違いないです。
ご協力頂いたO様、電圧計をお貸しいただいたAPJ様、ありがとうございました。
ハーレーダビッドソン 1973年式 ショベルヘッドにカットボックスを取付け。
キック始動のみの車両でバッテリーへの負担はセル付きよりも低いですが、点火についてはバッテリーの電力を使用するため電圧が降下するとエンジン始動が非常に困難になります。
容量の小さなバッテリーを搭載する分、電圧の降下が早い為、ちょっとでも放置すると結構始動が大変になります。
バッテリーは+と-が繋がっているだけでも微量に電力を消費します。
EVOTECカットボックスで手軽にマイナス端子をカットすればバッテリーの寿命をさらに長くすることが可能です。
セル始動のハーレーダビッドソンはクランキングに非常に大きな電力を使うため、少しでも電圧が落ちているとエンジン始動が難しくなります。
EVOTECカットボックスならハーレーダビッドソン含むビッグボアツインエンジンにも対応。エンジン始動の悩みを手軽に解決することが可能です。
協力店舗:EVOTECエヴォテック取扱い販売店
クラブゼニス
千葉県船橋市宮本9-10-1
TEL:047-495-8198
先週末に行われたバス釣りの大会に、弊社リチウムバッテリーのテストを兼ねて出場され、詳細をご報告いただきました。弊社リチウムバッテリーはエレキモーターに使用しています。今回のエレキモーターは24Vですので、弊社リチウムディープサイクルバッテリー、SE-12750を2個直列にして使用しました。
使用ボート 19フィート ギャンブラーボート
使用エレキ モーターガイド社 82 LBS THRUST 24V
使用期間 2日 1日目 6:00~16:00 2日目 6:00~13:00 合計17時間 (充電回数無し)
使用バッテリー EVOTEC SE-12750
印旛沼で行われた大会ですが、当日は風もそこそこあるなかで、リチウムバッテリーのテストという事もあり、エレキモーターの使用頻度も多くしてみたそうです。
決して小さくない19フィートのバスボートと風をコントロールし続ける、電圧を確保し続けられるか!?検証です。
弊社のリチウムディープサイクルバッテリー SE-12750の重量は6.6kg(1個)ですので、13.2Kgです。通常の鉛バッテリーは、このクラスの容量ですと軽くても20kg(1個)はありますので2個で40kg以上です。30kg弱は軽量化できます。
電圧は24.96Vでスタートです。
水路をモーターを使用して、ポイントまであがっていきます。約3時間以上経過して、電圧は23.50Vです。たっぷり電気は残っています。
エレキモーターも頻繁に使用して、15:50分に1日目終了。電圧は21.64Vでした。
約3.4V電圧は下降しましたが、まだまだ使用できる電圧を確保しています。
充電をせずに2日目に突入しました。
2日目の画像等が無いのですが、7時間と短かった事もありましたが、完走できました。
充電をせずに完走が出来たことはとても参考になりました。
テストに協力頂いた方々ありがとうございました。
リチウムバッテリーの始動性は何故良いのでしょうか?
それは、鉛バッテリーとの電圧の違いがあります。
鉛バッテリーは、2.1Vのセルを6個直列につなぎ、12Vを確保するのに対して、リチウムバッテリーは、3.3Vのセルを4つつなぎ合わせています。
鉛バッテリー 2.1V×6=12.6V
リチウムバッテリー 3.3×4=13.2V
この電池の電圧の違いとエネルギー密度の違いで、力強く安定した電圧を供給できるのです。
そこで始動性があまり良くないという、DUCATI1098に弊社のリチウムバッテリー EV-2402を装着しました。
EV-2402は985gの軽いバッテリーです。DUCATI1098のバッテリースペースの横幅がピッタリに固定できます。また弊社のリチウムバッテリー専用端子アダプター装着して、バイクへの装着を楽にします。
この横幅が合う事により、バッテリーが固定されることは、このバイクにとってはメリットで振動によりバッテリー端子が外れる!!という事があるらしく、振動を最小限に抑えられる効果も期待できます。
装着完了で、始動性を確認します。
取材協力 ストラーダ
鉛バッテリーとの比較でリチウムバッテリーの目視できるメリットと言えば、「軽さ!!」ですが、もう一つ「小さい!!」という事も言えます。
小さいと何がメリットかと言えば、スペースを有効活用できる!!という事です。
この車、シトロエンDS3 スポーツシック 1.6ターボ車ですが、標準鉛バッテリーの大きさは奥行きが175mmございます。弊社リチウムバッテリー(今回はEV-480)の奥行きは87mmと半分以下、このスペースを有効活用しようという事です。
写真の緑の部分に何を持ってきたかというと、車の頭脳を司るECUです。計ったように見事に収まります。これにより、エアクリーナーも難なく装着できています。
それほど大きくないエンジンルームのスペース有効活用は、社外パーツの取り付け等には必要となりますよね!!それにリチウムバッテリーを利用してスペース確保するのも良いかもしれません。
また、重量は弊社リチウムバッテリーが約1.8kgで、標準鉛バッテリーが16kgですので、約1/9になりました。
取材協力 (有)アールエスウーノ
フロントの軽量化でトランクへとバッテリー移設を考えたことありませんか?
または移設されいる方がもいらっしゃると思います。
しかし、移設も注意しなければいけない事もあるようです。
今回のこの車両は、CITROEN C6。この車両は元々リア(トランク左)にバッテリーが配置されている車です。しかしエンジンとバッテリーが離れることによる不具合もよくあるらしいです。
エンジンのかかりが悪い事や、バッテリーへの充電不良です。これは、メーカーがバッテリーをリアに設置したにも関わらず、不具合が発生する。これが、移設キット等で移設した場合も十分に考えられます。
しかし、このフレームは、同じくCITROEN C5に採用されています。C5はフロントにバッテリーが設置されています。よって、C6の場合はフロントエンジンに隙間があります。そこにサブバッテリー配置してみたらどうなるか?という事でリアにあるメイン鉛バッテリーとは別に、フロントにEV-600を追加設置。リアの鉛バッテリーも設置したままです。
ジャンプする際にプラス繋ぐところから、リチウムバッテリーのプラスを接続。マイナスはミッションケースに接続しました。
アース不良とはどのような症状を生み出すのか?
それはクランキングスピードの低下を招きます。クランキングスピード低下すると圧縮させる力も低下するので、エンジン始動不良が起こるというわけです。
また、プラス配線が長くなる事や、アースに落ちた電気が車体を通じリアのバッテリーに戻るまでのいろいろなロスは、目には見えない不具合を発生している事があるようです。
エンジンフロントの軽量化はリチウムバッテリーという事で!!どうでしょうか!?
バスボートを動かすエレキモーターに使用。電圧の変化と対応時間を調べるために実践テストをしました。エレキモーター用リチウムバッテリーとして実力を発揮できるか!?検証です。
●場所 利根川、霞ヶ浦
●日時 2017/05/07 5:00~14:30(合計7.5時間程)
●使用エレキ 12V モーターガイド54(10年以上前)
●使用バッテリー EVOTEC SE12750 75Ah 6.6kg
松屋ボートさんでボートを借り、スタート。スタート時点12.20V。
追い風のため途中、途中でエレキモーターを使用、ポジショニングをとりながら、約5kmほど上流にあがりました。午前10:00で11.6V
それから、若干下流に進み、釣れる!!と有名なポイントのセブンイレブン前。
ここでバスをGET!!この時点で午前11時。11.06V
そのまま下流に進み、利根川河口水門を通り過ぎ、本新ワンド、エビオダ、南ワンドをまわりました。この時点で11Vを切りました。
その後、松屋ボートにも戻り終了しました。午後2時30分で10.73V。まだまだ使用できる電圧を残して、終了しました。
走行距離は20km弱でしょうか!?時間は7.5時間。
余裕を残し、問題なく使用することができました。
コンディション的には若干の風もあったことから、エレキモーター使用する頻度も多かったと思います。
今度は、24Vのエレキモーターに12V×2個を直列に接続してテストをしてみたいと思います。
今回の実践テストにご協力頂いた方々に感謝致します。
バブル時代に発表されたNSX(NA1/2型)!!当時は学生で購入できるわけでも無く、ただただ眺めていただけの憧れの車。生産が終わっても人気は落ず、生産終了から10年以上経過しても高嶺の花は変わらないままです・・・・・・・・。
そんな時に見てしまいました、横浜の緑整備センターさんにお邪魔したとき、白く綺麗な車体を!!!NSX!!しかもNSX-Rでは!?多分このエアアウトレット付きボンネットはNSX-Rです。しかもすごく綺麗!!!!
NSXは開発段階から徹底的に軽量化を図り、オールアルミ・モノコックボディーを採用したほどです。NSX-Rでもより軽量化が図られ、マイナスリフトを達成したとか!?
そんな軽量化されたNSX-Rにより軽量化という事で、弊社のEV-1260が搭載されたようです。
ディープサイクルバッテリーとは、スターターバッテリーとは違い、小さい電流を長い時間使用する事を目的としています。
このSE12750リチウムディープサイクルリチウムバッテリーは、バス釣り愛好家の方々から要望を受けて制作したバッテリーで、このGW中にエレキモーターに装着し実践テスト開始です。
しかし、その前にどれほど長い時間電気を取り出せるのでしょうか?
また、深電させて電池を壊さないように、8.5V付近で過放電保護装置が働きますが、その作動も確かめるためのテストをしてみました。
車両に装着して、ヘッドライト(HID&バルブ)を点灯させて放置するテストです。(エンジン停止状態)約11A程の電流をただただ取り出す地味なテストです。
11Vまでは1時間で約0.4V消費し、11Vをきり10.3Vぐらいまでは、1時間で約0.2Vを消費に抑えて粘っています。
10Vをきると、1時間で1.3V程消費して消費ペースが早まり、過放電保護機能が作動して終了でした。
ただ、8時間ほど電気を取り出せたことは、エレキモーター使用には好条件です。
この小さなバッテリーでどれほどバス釣り愛好家の方々の役に立てるか楽しみです。
25kgのバッテリーが6.6Kgで済むかもしれません。
ゴールデンウィークに実践テストを行う予定です。
次回のEJブログ・レッドライン記事をご期待ください!!
EVOTECリチウムバッテリーシリーズにディープサイクルバッテリーが登場!!
と言ってもテストを開始します。
弊社は、車やバイクのスターターバッテリーのリチウム化に力を注いできましたが、ディープサイクルバッテリーのお問い合わせをたくさんいただきました。
バス釣り愛好家の方々が使用するエレキモーター。この方々からのお話はかなり多く、弊社のスターターバッテリーの車用で試しに使用してみました。
思った以上に長い時間使用は出来ましたが、一日中残量を気にせずに使用できるかは不安を残す結果になったことから、ディープサイクルバッテリーを制作する事を開始しました。
しかし、問題点があります。単純ですが容量を上げるとコストがかかります。
リチウムスターターバッテリーは、車両からの発電される電力を回収する作業もある為、リチウム電池の性能や、バッテリー内の各電池の状況を見守る基盤などにコストがかかります。
そのバッテリーから容量を増やすと、ものすごく高いバッテリーとなってしまうわけです。
そこで、このSE-12750は、リチウム電池の正極材をスターターバッテリーから変更しました。
スターターバッテリーでは、LiFePO4というものでしたが、SE-12750では、Li(NiCoMn)O2という正極材を使用し製作しました。充電電圧も12.6Vで、スターターリチウムバッテリーとは大きな電圧差がございます。容量は75Ahです。
これにより、車両の発電機のように充電電圧が定まらないものには接続し、充電をする事は出来ないバッテリーとなっています。
専用充電器による充電、もしくはチャージコントローラーを付けて、充電電圧をあわせて使用頂く方法でご使用いただくしかございません。
しかし、この正極材Li(NiCoMn)O2は、日本の自動車メーカーや電気メーカーが採用している正極材です。この正極材は三元系と言われ、コバルト酸リチウムのコバルト一部を、マンガン、ニッケルの3材料を使用することで安全性を高めたものになっています。
ちょっとテストをいろいろしてみます。
ロータス エキシージS2 SCにEVOTECリチウムバッテリーを取付け。
軽量化だけではなく、トルクアップも体感できた!とご満足頂きました。
ブルーラインの場合はマイナスにカットスイッチ等の取付けによる、簡単ではありますがバッテリーの管理が必要になります。
しかしながら、車両によってはエンジンストップ後もECUが作動しておりすぐにバッテリーマイナス部をカットするとエンジン不調等のトラブルになる場合がございます。
特に最近の電子制御車両(オートバイも含む)は1日経ってからマイナス端子をカットする等の若干の思いやりが必要となります。ご注意ください。
協力店舗:EVOTECエヴォテック取扱販売店
畑野自動車(株)
埼玉県草加市谷塚1-22-21
TEL:048-924-2581
4月1日が開幕戦となるD1 GRAND PRIX TOKYO DRIFTを控え、連覇を目指す齋藤大吾選手が操るコルベットに選ばれたバッテリーが、弊社のリチウムバッテリーEV-1260です。
エンジンはアメリカのチューナーが手を加えた、7.6L V8エンジン。800psを叩き出すエンジンになっているとの事。また、このコルベットの目標車重は1000kgとしているらしい。
そんな、軽量化と安定電圧を入手する為に、EVOTEC EV-1260を齋藤選手は選択!!
連覇に向けての足掛かりとなる第一戦に向けて、車両に装着し準備万全です!!!
近年車は燃費向上の為、いろいろな工夫を施しています。
その中の一つである回生ブレーキシステム。これは車両の走行時の運動エネルギーを、減速時に蓄えシステムであるが、ハイブリット車両だけが採用しているだけでなく、多くのガソリン車にも採用されています。
これら回生ブレーキ採用車両に、スターターバッテリーとしてリチウムバッテリーを搭載するときに注意しなければいけないのが、充電電圧です。
以前に、RENAULT MEGANE(phase 2)に採用されている、回生ブレーキシステムを検証したように(RENAULT EMS検証)回生時は高い充電電圧が発生し、アクセルを少しでも踏めば電圧が急速に下がり13.0Vぐらいなる為、リチウムバッテリーに充電されない電圧となってしまいました。
(定期的な充電が必要です)
それでは他メーカの同じくガソリン車で、回生ブレーキを採用している車両の充電システムはどのようになっているのか?
まず、千葉県市川市のビッテモーターワークスさんとお客様の協力で、VOLVO T5 R-Design(2Lターボ)の回生ブレーキ充電電圧を検証しました。
エンジン始動前→12.5V
エンジン始動後→14.0V
走行時→14.0V~14.2V *ブレーキ(エンジンブレーキを含む)を使用しても急速な電圧上昇が見受けられません。これは、アイドリングストップ用に搭載されている、サブバッテリーに回生時のエネルギーが貯められているためなのか?RENAULT MEGANEのような大きな電圧の変化が無く、スーターターバッテリーの充電電圧は14.0V程で、リチウムバッテリーにはモッテコイ!!の充電電圧でした。
取材協力
千葉県市川市
ビッテモーターワークス
EVOTECリチウムバッテリー EV-1260を搭載です。
次は、MAZDAの回生ブレーキシステムです。
実は、2009年式のMAZDA MPVにも回生ブレーキシステムが搭載されています。
MAZDAが初めて実用した回生システムのようです。
エンジン始動→14.1V
1時間ほど時間経過→13.1V程に低下。
1時間30程経過→15V程まで上昇。さっきまでの低電圧の為、バッテリーの電圧が低下した事が起因の電圧上昇と見られる。
上記から5分程経過→13.0Vに低下。上記でバッテリーの電圧が上昇した為、電圧を下げてバランスを取っているように見られる。
MAZDAの初期の回生システムは、確かにブレーキ使用時に回生システムが作動し、充電電圧が15V程まで上昇しますが、ブレーキの作動に関わらず、バッテリーの残電圧のバランスをみてオルタネーターを作動させているようです。
(このような充電電圧で1年以上リチウムバッテリーを使用しています。)
回生ブレーキシステムと言いましても、メーカーや年代などで充電電圧や作動方法が違ってくる事が判りました。
メインのバッテリーに回生エネルギー直接蓄えるシステム、キャパシタに一時的に蓄えるシステム、サブバッテリーに蓄えるシステム等、システムの違いで充電電圧の違いが発生します。
レースシーズンも到来です。今月の3月20日に第一戦を迎えるBMW CUP!!。
その出場予定車両のE-36 M3に装着されているバッテリーは、EVOTEC EV-480です。
リチウムバッテリー装着2年目を迎えるこの車両。バッテリーはエンジンルームから車内に移設。助手席側の邪魔にならない場所に設置、これも軽量で小さいリチウムバッテリーの成せる技です。
しかし、リチウムバッテリーの扱いも非常に丁寧で、熱対策で耐熱シートでバッテリーを覆い、キルスイッチで昨シーズン以降は、バッテリーの放電を防ぎ管理されています。
このような使用方法は、リチウムバッテリーを長くご使用いただくためには最適です。
BMW CUP 第一戦 筑波サーキットが楽しみです。
取材協力
ビッテモーターワークス
チューニングカ―のタイムアタックイベント・Attackが2月25日(土)に筑波サーキットで開催されます。
同時にAttackサーキットミーティングも開催されます。
https://www.timeattack.co.jp/meeting/
2017シーズンのスポンサーとして弊社も出店いたします。
愛車にリチウムバッテリー導入を検討中の方にはオトク情報もございますので今週末は是非、筑波サーキットEVOTECブースにお立ち寄りください。
みなさまのご来場、お待ちしております!!
かれこれ数ヶ月前にLEXUS IS Fにリチウムバッテリーを搭載したいと、香川県在住のY様からお話を受けました。
岡山サーキットでサーキット走行も楽しんでいるY様は、ディーラーでバッテリーの交換時期がきている旨を聞き、新しい鉛バッテリーを載せるならばリチウムバッテリーを搭載という事で、弊社にご連絡を受けました。
が........IS Fは5000ccで通常弊社では街乗りも含めてご使用の場合は、EV-1260という商品を勧めていますが、5000ccは少し役不足でEV-12100を勧めるも受注オーダーの為すぐには装着できないと説明させていただきました。
Y様「そうですか..........待ちます!!」という事で、弱ってきた鉛バッテリーにムチ打って(補充電をしながら)待っていただきました。
レクサス純正バッテリー 17.8Kg
EVOTEC EV-12100 5.5kg
12.3kgの減量!!!!!!!!!
待っていただいた事もあったのか、到着後直ぐに装着頂き、インプレも送ってくれました。
「昼食を食べにカレー屋さんまで行ったが、明らかにレスポンス違う!!パワー感も増大した!!」と喜んでくださいました。鉛バッテリーが弱っていたことも違いが感じた原因の一つかもしれませんが、リチウムバッテリーの安定した電圧供給もこの体感の起因の一つであることも見逃せません。
Y様が呼び水になっていただいたのか、その後もAMG C63などの排気量の大きめの車のリチウムバッテリーの問い合わせが多く、弊社では¥85,800(税抜)という金額もあって尻込みしていた通常ラインナップでしたが、問い合わせ多数のためEV-12100を通常のラインナップとします。
チューニングカ―のタイムアタックイベント・Attackが2月10日(金)に鈴鹿サーキットで開催されます。
2017シーズンのスポンサーとして弊社も出店いたします。
弊社としては鈴鹿サーキット・関西エリアの出店は初めてとなります。
関西エリアの皆様にもEVOTECのパフォーマンスをお伝えできればと思っております!
みなさまのご来場、お待ちしております!!
取材協力
(有)SEED RACING
フューエルコレクタータンク設置の理由は、走行時のガソリン片寄りを防ぐ為に、安定的にガソリンを供給する為に設置します!!
その為に、ガソリンを送るポンプの設置やバッテリーをトランク等に移設するなど行われます。
バッテリーを移設するには配線が長くなります。配線が長くなる=抵抗が増える=電力消失という事になります。またポンプも電動なので、電力が失われます。
電力=電圧×電流ですので、電力の消失は電圧不足に繋がります。
安定的なガソリンを供給するためのフューエルコレクターポンプ設置は、安定的な電圧供給が必要となります。
内部抵抗の少ないリチウムバッテリーは安定的な電圧を供給します。
この車両の場合
OFF→13.2V
ON→12.5V
アイドリング→13.5V
5000rpm→13.7V
フューエルコレクタータンクを設置されている方、また設置をお考えの方、バッテリーのコンディションにも気を付けてください!!
このGTS-4は、GTR用ポンプを3基設置 RB26 2.8Lkit ブースト2kg 800馬力!!!!
先日、BNR32とRENAULT Alpine V6ターボにリチウムバッテリーを装着!!
今でも根強い人気のBNR32と、当時打倒ポルシェとしてルノーが本気で作ったV6ターボ!!
ほぼ同時期に生産されていた、日仏を代表するスポーツカーに弊社のリチウムバッテリーを搭載です。
車の軽量化を重視し、EV-600を搭載!!バッテリー重量は約2.3Kg
最近、過放電保護機能が付いていない、軽い方のブルーラインを使用したいという声をいただきます。とにかく車の軽量化を重視したい!サーキット走行もしますが、街乗りもします。という方!!
EV-600は街乗り車両にもご使用いただけます。しかし、注意点もあります。
◆車両の充電電圧 13.5V以上14.6V以下。
◆過放電させないようする事。
この2点は特に重要です。
弊社の過放電保護機能付きのバッテリーは、過放電は保護します。壊れてしまうので保護します。しかし、軽さを追求しているブルーラインには付いていません。軽くなった分上記の2点はご注意下さい。
取材協力 (有)緑整備センター 様
昨年、弊社リチウムバッテリーEV-1260を購入いただいた、東京在住のH様とお会いする機会を頂き、32GTRを見せていただきました。
平成2年もののこの車!!27年目に突入となるこの32GTR!!とても綺麗!!
27年の年月を感じさせない外装!!外装だけでなく、エンジンルームもとても綺麗でした。
EV-1260と32GTRが通常装着する鉛バッテリーとは、端子の+と-位置が逆ですが、問題なく装着できます。この場合、EV-1260を180℃反転させて、+と-の端子位置を合わせています。
エンジンルームをよく見ると、Tuned by S&Sの文字が見えます。
スカイラインの父と言われた桜井氏の会社、S&Sエンジニアリングにて手を加えられた車両に、なんとも言えない歴史を感じました。
また、オーナーH様のこの32GTRへの思い入れを強く感じ、同時にそのような車に、弊社のリチウムバッテリーを搭載してくれた事に喜びを感じました。
最後にエンジンの始動動画を載せておきます。
往年の名車、1985年式のBMW R100GSにEVOTEC バッテリーカットボックスを取付け。
BMWやハーレーダビッドソン等、ビッグボアのツインエンジンはバッテリーのコンディションが命です。
少しでも電圧が落ちるとエンジン始動に支障をきたします。
そこで弊社のカットボックスです。
バッテリーにシビアなツインエンジン車両も写真のように取付けできれば日々のメンテナンスがさらに楽になるでしょう!
車両オーナー様にも非常に喜んでもらえて満足しております。
EVOTEC取扱販売店でもある、千葉県野田市のアールズ様は数少ないオールドBMW専門店です。
クラシックBMWでお困りの方は是非相談してみてください。
協力店舗:EVOTECエヴォテック取扱販売店
(有)アールズ
千葉県野田市柏寺493-1
TEL:04-7120-7665
近年、モバイル充電器が多機能になり、ジャンプスターターが機能が備わった多目的充電器が数多く販売されています。
amazonなどで検索をかけると、ものすごい数多くの商品がヒット致します。
皆さんがもしこの手の商品の購入を考えたとき、選択される基準は!?
何に着眼されて購入されますか?
これまで購入された方が商品を選択される基準は、バッテリーの容量らしいです。
だから!!商品紹介に○○○○mAhの大容量!!!!とうたっているページが多いのですね!!
しかし、本当にmAhを選択基準にするのは正解なのでしょうか?
そもそも電力とは電圧と電流の要素で構成されています。
ですのでmAh(電流)だけでは、その製品の性能を測るには難しいのです。
確かに電流の数値が、大きいことに越したことは無いのですが、容量を稼ぐには大きくもなりますし、電池の数を増やせば増やしただけ、リスクも増えます。
そこで、電力を構成している要素である、電圧が重要になってきます。
向かって左側が弊社の商品マルチボックス、右が5000円で販売されていたジャンプスターター多目的充電器です。弊社のマルチボックスは、6000mAh。他社の製品は10000mAh。電力は弊社が22.2whで他社が29.6whでした。
ここで分かるのが電圧です。
◆弊社の場合
22.2Wh(電力)÷6Ah(電流)=3.7V(電圧)
◆他社の場合
29.6Wh(電力)÷10Ah(電流)=2.96V(電圧)
通常のリチウム電池の電圧は3.6V~3.7Vとなりますので、明らかに小さい電圧です。
これは、容量を大きく表記しているのか?電池の品質が良くないのか?が考えられます。
電池電圧が少ないため、ピークの出力電流にも差があります。弊社のは600Aなのに対して、他社製品は400Aです。
電圧が少ない電池を使用しているため、電力を稼ぐには電池を多く使用しなければいけません。
ですので、サイズはおのずと大きくなります。
太さは約2倍で、重量は100g違ってきます。
製品の値段だけでなく、コンパクトで持ち運びしやすく、また容量だけでなく、電力=電圧×電流の関係性を考慮し、いざバッテリーがあがった時に、助けになってくれる商品を選択して下さい。
弊社のブースターケーブルについている黒い箱が良い仕事します。
逆接続保護はあたりまえですが、過電流保護や過電圧保護機能など多岐にわたる保護機能が、本体を守ります。
かなり電圧が下降しているバッテリーも、低電圧緊急起動機能でエンジンを起動します。
*内部抵抗が大きくなっていて、バッテリー自体が機能を有していない場合は、低電圧起動機能は作動しません。また、本体の充電量も定期的にチェックして下さい。
●EVOTECオリジナル商品、バッテリーカットボックス。
手軽にバッテリーのマイナス接続をカットし、バッテリーの長寿命化を実現する商品です。鉛バッテリー、リチウムバッテリー問わず取付け可能です。
おかげさまで全国のお客様よりご好評を頂いております。
バイクへの取付け方法についてお問合せが多くございますので、改めてバッテリーカットボックスの取付け方法をご紹介します。
●EVOTECバッテリーボックス取付手順
1・車両に取付けられているバッテリーの端子を外します。
マイナス端子を外してからプラス端子を外します。
※本製品はマイナス配線とマイナス端子に接続する製品ですが、プラス端子をバッテリーに接続したまま作業しないでください。ショート等の危険がある為、必ずプラス端子も外してください。
3・車体から出ているバッテリーのマイナス配線とカットボックスの片方の配線を繋げます。
※注意!バッテリーから直接電源を取っている電装パーツの配線がある場合もマイナス配線とカットボックス配線に繋げてください。
社外の電装パーツの配線をバッテリーのマイナス端子に直接接続した場合、カットボックスをOFFにしても通電状態になり、カットボックスの効果が無効となりますので注意してください。
4・カットボックス本体の車両への搭載位置を決めます。
カットボックスのもう片方の配線がバッテリーのマイナス端子に確実に繋がる位置に設置してください。
無理な引き回しはしないでください。カットボックスと車両部品の損傷に繋がります。
5・カットボックス本体の搭載位置が決まったら本体両側と配線を本締めしてください。
カットボックスのダイヤルがシートや他部品で干渉していないことも確認してください。
ダイヤルに負荷が掛かると走行時のハンドルの緩みにつながりますのでご注意ください。
6・カットボックス本体の位置決め、両側配線の本締めが完了したら、バッテリーに接続します。
最初に車体側からのプラス配線をバッテリーのプラスに接続、次にカットボックスの片側の配線をバッテリーのマイナス端子に接続します。
7・これで接続は完了です。
カットボックスのダイヤルがうまく回しやすい位置か、持ちやすい位置にあるかも確認してください。
※長時間の走行等、振動によってカットボックスのハンドルが緩む場合があります。
必ず定期的にカットボックスのハンドルが締まっているか確認してください。
8・最後に車体から出ているマイナス配線とカットボックス配線が接続されている金属部分をビニールテープ等で巻いて断線処理してください。
これでカットボックス取付け完了です!
カットボックスハンドルをOFFの方向に回した後にイグニッションをONにして通電してないか確認してください。その後イグニッションOFF→カットボックスをONにしてイグニッションがONになるかも確認してください。
最後に・
●イグニッションONの状態からカットボックスのハンドルからOFFにしての車両の通電を止めること(もしくはON)はECUの破損に繋がる可能性があるので絶対にしないでください。
●車両側の時計、オドメーター等はリセットされます。
●当製品はバッテリー上がりを完全に防ぐ製品ではありません。定期的な補充電等の管理は必要です。
リチウムバッテリーから受ける恩恵は軽さだけなのでしょうか?
鉛バッテリーと比べるとリチウムバッテリーは、過充電に弱く過放電にも弱い!!という扱いにくいバッテリーなのかもしれません。
そこで弊社は、過放電に弱いを解消すべく、EVOTECグリーンラインを開発。過放電保護スイッチをバッテリー内に搭載し、過放電でリチウムバッテリー損傷する事を防いでいます。
しかし、過放電保護に成功したとは言え、リチウムバッテリーのメリットは軽さだけなのでしょうか!?弊社のリチウムバッテリーを購入して頂いた方々も、購入目的は全ての方が「軽量化」と言っても過言ではありません。
そこで、電池の容量も大きく開発した、弊社リチウムバッテリー EV-1260が、車両に与えるメリットを探るべく、パワーチェックを実行しました。
千葉県柏市の(有)SEED RACING様に、DYNA PACKとZ33 380RSのデモカーをお借りしての検証です。
まず、車とDynapackを十分暖機してからのスタートです。
測定に誤差がないか、鉛バッテリーで2回測定しました。
鉛バッテリーは、Panasonic製のCAOS 75B24Lで鉛バッテリーの中でも性能が高い商品です。
ちなみに、重さは12.2kgです。
ご覧の通り、1回目(292.4PS)で、2回目(292.0PS)となりました。
この結果から、測定誤差が発生していないこと確認!!
このZ33 380RSは、少しだけ純正コンピューターに手を加えただけで、本格的に煮詰める前に、バッテリーの検証にお付き合い頂きました。
それでは、リチウムバッテリーの検証に入ります。動画で確認してください。
なんと、弊社リチウムバッテリー EV-1260の測定結果は、300.6PSを弾き出しました。
SEED RACINGの社長もびっくりした様子で、「このNAエンジンの出力を上げることは、かなり難しいと知っているだけに、まだ手をつけていない車両がリチウムバッテリー変更のみで、8馬力上がったことは驚きだ!!」との事。
トルクで約1kgUP、出力で8馬力UP。ほぼ全域でUPしています。
これは、もっと深く検証が必要かもしれませんが、ロガーで点火時期をひろって頂いていました。それを確認すると、電圧が安定していました。それが功を奏し、点火時期の進角が進んだのではないか!?という事も考えられるのかもしれません。
ただ、鉛バッテリーと比べると、内部抵抗の無いリチウムバッテリーの安定電圧が、Z33 RS380にいい働きをしたことは、間違いないようです。
リチウムバッテリーの装着を悩まれている方、過放電保護装置の着いた弊社リチウムバッテリーは、いい働きをするかもしれません!!
取材協力 Dynapack/ Z33 380 RS 提供
有限会社 SEED RACING
千葉県柏市藤ヶ谷562-8
TEL 04-7138-6340
mail info@seedracing.com
車両購入時にバッテリー充電器がもれなく付いてくる!というバイクのMV AGUSTA。国産車では考えられないかもしれないが、本当のはなしらしい。
今回の車両ではないが、MV AGUSTAではバッテリーにアクセスするのにタンクを外すしかない車両もあるようで、それを回避するために、シート下に専用充電器を接続するカプラを用意し、充電器でメンテナー充電を定期的にするようにしているらしい。
しかし、充電ができる環境化が確保出来る人は良いが、できない人はどうすれば????このオーナーさんは、1週間で上がってしまうとの事。
毎回ジャンプスタートで起動!?これも、バッテリーにたどり着くまでが一苦労の車種もあり、またバッテリーにも決して良くない!!!!!
そこで、バイク用に開発した、CUT BOX(バッテリーカットオフスイッチ)を取り付けました。
取り付け時の電圧は、既に11.59Vで12V切ってしまっていました。
マスター純銅で制作してます。高い電流が流れても対応できるように作っています。
付属している配線も平らな配線を使用し、ある程度自由がきくようになっています。もちろんこの配線も高い電流に対応しています。
バッテリーあがりにお悩みの方、参考にしてみてください。
BMW MINIクーパーS(R53)にエヴォテック・リチウムバッテリーを搭載しました。
MINIのイベント・MINIミーティングで開催されている、ワンメイクレースに2016年から参戦しています。
コンセプトは街乗りも普通にできて、サーキットでも速いMINI。
EVOTECリチウムバッテリーEV-1260なら全ての走行スタイルに合わせて使用することが可能です。
協力店舗:EVOTEC エヴォテックリチウムバッテリー取扱販売店
小林モータース
千葉県松戸市五香2-3-2
TEL:047-387-0398
ルノーをお乗りの方々から多くの質問を受け、又購入いただいている弊社リチウムバッテリーEV-1260。販売前に緑整備センター様の、メガーヌRS3 phase3に搭載もして、サーキット走行も行っています。緑整備さん協力の元、電圧をロガーで計測しています。(データー参照下さい)アイドリング時で13.8Vで回生が作動すると、14.8Vぐらいまで上昇しますが、その高い電圧は一瞬のものであり、アクセルを少しでも踏んでいると電圧は平均13.8Vという内容です。
そんな折、EV-1260を購入いただいた、メガーヌ エステート GT220をお乗りになるO様からご連絡を頂くことになります。
「実は、先日(東京でも11月に初雪となった次の日)にエンジンを始動しようとするも、クランキングできずに、リチウム電池の不活性解除の為、ライト点灯等の儀式を行いましたが、完全にシャットダウン、ジャンプスタートさせました。なぜ電圧が降下したのでしょうか?」
聞くと社外セキュリティーも付けていないし、他に電気を使用するものも付いていない!?この現象は、EV-1260が過放電保護の為に備わっている機能の一つの「カットオフプロテクション 自動過放電保護スイッチ」が作動していると推測されます。
何故?カットオフ機能が作動したのか?そこまで放電が進んだ原因は?
しかし、O様からは「本当にEV-1260はジャンプスタート出来るんですね!!」と前向きなご意見を頂きました。
ルノーユーザー様からのお問い合わせは、本当に多いです。ルノーユーザー様も回生ブレーキを装着させたphase2以降のお客様は、リチウムバッテリーの過充電を気になっている様子。
そこで、曖昧にできない気持ちを抑えることが出来ず、GT220をお乗りのO様の協力を得て、検証することになりました。
バッテリーに電圧計を装着し、車内まで引いての計測です。
一体、どのような電圧を示すのか、何が起因でカットオフプロテクションが機能したのか検証します。これが、ルノーをお乗りで、バッテリー重量を下げたく思考されている方の呪縛でもある、リチウムバッテリーの過充電の解決に繋げれれば!!さぁー検証開始です。
緑整備さんから頂いた、ルノー メガーヌ3RS phase3の電圧測定の結果と、明らかに大きな電圧差がありました。
これは、まだ個人的な意見ではありますが、phase2とphase3とでは、オルタネーターからの発生電圧を意図的に変えたと推測します。ルノーは、phase2から回生ブレーキを搭載されていますが、その改善点を踏まえて、phase3に搭載したのではないかと思っています。鉛バッテリーですら負担があり、内部抵抗が増えて早期にコンディションが悪くなると予想されます。
(オルタネーター不良という事も、考えられますが....その可能性は低いのかと思います。)
では、この搭載されているオルタネーターが、何時になったら仕事をするのか?という疑問を持ち、私の知り合いのフランス車専門の修理屋さんに話を聞いたところ、情報を頂きました。
このオルタネーターは、バッテリー容量が70%になったらオルタネーターが働き出すということでした。これは鉛バッテリーが基準のお話です。鉛バッテリーで容量が70%という事は、目安ですが電圧が12.3V程になった時です。この作動を電圧で管理しているとすると、定格容量の違うリチウムバッテリーですと12.3Vという電圧は、約75%の深電進み、残り25%になり、そこでオルタネーターが作動するという事になります。
上記を踏まえ、何故バッテリーが過放電を起こしたか?を検証しますと下記のようになります。
オルタネーターが作動する前に、エンジン停止し、リチウムバッテリーの残容量が少なくなっていた。そのうえリチウムバッテリーの不活性解除の儀式(ヘッドライト点灯等)を行い、よりバッテリー容量が少なくなり、過放電保護の為、カットオフプロテクションが作動した。
このように推測されます。もし、EV-1260が搭載している、過放電保護機能がなければ、バッテリーが損傷を受けていたかもしれません。
当人O様に確認すると、毎日のように運転されていて、リチウムバッテリーの電源消失は、この1回のみだそうです。またアイドリングストップを作動させても、鉛バッテリー時と同様に違和感なく作動しますとの事です。
しかし、phase2の車両がこの充電電圧だとして、リチウムバッテリーの使用を考えますと.....
●絶対に過放電保護機能の付いているリチウムバッテリーを選択する。また、後付けでもこの機能を付けれるリチウムバッテリーを選ぶ。
●充電ができる環境化にあるならば、メンテナー充電をリチウム専用充電器で行う。
●アイドリングストップ機能は使用しない。
●走行時に回生機能を意図的に使い、バッテリーに充電させる。
●ジャンプスターターを常備する。(念の為)
ルノーの回生ブレーキシステムを搭載している車両に、リチウムバッテリーを搭載する際の一番の問題点は、過充電ではなく過放電です。
また、新しい情報を入手しましたら、お知らせいたします。
最初の測定から4週間が経過、約1っヶ月が立ちました。
諸事情で、オーナーがエンジンを始動することなく経過中です。
搭載バッテリー EVOTEC EV-120
最初に搭載した時の電圧 13.6V
今回測定時の電圧 13.3V
前回の測定でも暗電流自体はそれほど多くないこのバイク!!
電圧の消費自体は、この容量の小さいバッテリーでもあまり心配は無い様子!?
今度はエンジン始動状況です。
リチウムバッテリーに限らず、鉛バッテリーでも気温低下になると元気がなくなるものですが、リチウムバッテリーは不活性という状況が、気温低下にともない起こりやすい環境になります。
まして、弊社リチウムバッテリーで一番容量の少ないEV-120で、果たして大丈夫か???
少し弱いか???そんなことないのかなぁ~???
それじゃ乗って試してみれば!!とまだ走行していないR1 Mを!!オーナーから粋な発言が!!
乗ってみたい!!!!!!!と思ったが、もしやってしまったら.......
オーナーにそれとなく聞いてみました「もしですよ!やってしまったらどうなります?」と...
回答は「もちろん大人の対応をお願いします」と冗談っぽくでしたが......当たり前か!!!
自分だったら貸したくないし、貸せない!!
もちろん300万円以上のバイクを大人対応などできないので、諦めました!!
しかし、この白いセンサーが気になります。実走行でのIMUセンサーに及ぼす影響は!?
そうしましたら、私の知り合いのショップのお客さんが、R1(M)を乗っていて、インプレッションしてくれるという事になりました。
これで心置きなく、実走行テストでセンサーの動きが確認できます。
実走行テストは今度お知らせします。
取材協力
EVOTECリチウムバッテリー販売店
東京都江戸川区南葛西4-2-2
(有)オートショップ早知
実走行インプレ協力店
EVOTECリチウムバッテリー販売店
東京都世田谷区北烏山1-13-22
mc-Kaz
弊社のバッテリーお問い合わせ上位のルノー。
メガーヌ RS3(トロフィー含む)をお乗りの方々から多くのお問い合わせを頂きます。
目的は車の軽量化です。
ドイツのニュルブルックリンク北コースで、FF車の最速記録を打ち立てた車のオーナーの方々は、やはりサーキット走行などで走りを追求されている方が多く、バッテリーにも気をつかっているのだなぁ~と思っていました。
私の知り合いのフランス車の修理・販売をしている社長と、そんなルノー談議をしていると、そんな社長が、メガーヌ エステート GT220も良い車だと話を切り出した。
メガーヌ エステート GT220という車は、ハッチバッグとワゴンがあるらしいのだが、普通の荷物がのせられる便利な車!!というだけでないらしい........
この車のエンジンは2.0L ターボでRS用エンジンをファインチューンさせたものらしく、RSのスポーティーと燃費を求める経済性を兼ね備えているらしい......
ミッションはマニュアル6速。
また、シャーシや足回りブレーキまでもがスポーティーな方向にあるらしい。
そんな元気な2.0Lターボを搭載し、足回りやシャーシもスポーティーに、それでもって荷物が詰める車に、今度は軽さを求めて弊社リチウムバッテリー EV-1260を搭載です。
約17kgを減量させたルノー エステート GT220の画像を、静岡県在住のO様が提供下さいました。
しかし、欲張りです。この車........
千葉県市川市にある、BMW・VOLVOなどのパーツ販売から整備を手掛ける、Bitteさんに訪問。
BMW CUPや耐久レースなどでBMW318isで参戦しているAさんと雑談!!
最近、「筑波サーキットでE92 M3と良い感じで張り合えるようになってきた!!」と言う。
●ガラスの軽量化→ポリカーボネイトに変更
●ボンネット、トランク軽量化
●シート交換
etc
軽量化でE92 M3と張り合えるようなったが、費用は確かに凄い事になっていたらしい!!
しかし、リチウムバッテリーの変更を考えていた!!もう少しの軽量化を計画しているとの事。
そこで弊社EV-480リチウムバッテリーの重量に愕然!!1.9kg弱..........!!!!!
純正鉛バッテリーの重量 17kg
約15kgの軽量化。
弊社リチウムバッテリー EV-480は、\39,800+DIN端子 ¥2,200
\42,000(税別)で15kg軽量化は決して高くないはない!!!
だけど、リチウムバッテリーはネガティブな事を良く耳にするとの事。「どうなの????」
確かに、鉛バッテリーのようにアバウトに使用できる物ではありません。
車の充電状態(オルタの状態)に大きく左右されます。
オルタが弱っている車や、ジェネレーターが電圧を抑えられなくなっている車、暗電流の大きい車、放置状態になる車には向きません。
ただ逆に、車の発電機の状態を確かめて、カットオフスイッチ等を付けて、リチウムバッテリーを過放電、過充電にならないようにすれば、長ーくご使用いただけます。
そこでリチウムバッテリーを長くご使用いただいける事をご紹介。
埼玉県のROVER MINI専門店 DEEPさん
弊社から色々なタイプのリチウムバッテリーを購入頂いています。
4年程まえからリチウムバッテリーを搭載していたMINIのレースカーは、ただキルスイッチを付けて、乗らないときはキルスイッチでバッテリーの放電を防いでいただけとの事です。
今回は、5年目を迎えるリチウムバッテリーがいつ使用できなくなるか不安の為、弊社新タイプのEV-480を搭載しました。
オルタの状況を把握(過充電や供給電圧の低下)して、過放電させなければ、とてもコストパフォーマンスの良い軽量化ですよ!!との事です。
取材協力
EVOTECリチウムバッテリー取扱店
ビッテモーターワークス/(株)ビッテ
千葉県市川市福栄4-13-6
TEL 047-307-5601
(有)DEEP
埼玉県さいたま市岩槻区浮谷2930
TEL 048-791-7755
これまでEV-1260をご購入頂いた方、またご購入をご検討の方々から、よく質問がきます。
①自動キルスイッチとはどのようなものですか?
②リチウムバッテリーでジャンプスタート出来るんですか?
この2点のご質問を頂きます。
①に関しては、リチウムバッテリーの天敵!過放電を防ぐ「電池のプロテクション」になります。高価なリチウムバッテリーを長くご使用いただくための機能になります。簡単に言うと
バッテリーカットオフスイッチです。
②に関しては、どんなバッテリーでもそうですが、よく使用し充電・放電のサイクルが安定している使用方法が一番長くご使用いただけます。また、あげてしまってジャンプするという行為はどんなバッテリーにも良いものではありません。
このEV-1260も放電してしまったら、リチウム専用充電器で充電してあげれれば、それが一番良い充電方法です。
ただ、時間がなく急いでいる方は、弊社のグリーンラインシリーズのバッテリーは、ジャンプスタートできるようになっています。
それは、cut-off protectionで過放電での電池の損傷がない事と、電池自体がとても強くなっている事で可能になりました。
言葉では説明しにくいので、動画にしてみました。
EVOTECリチウムバッテリーのテクノロジーをご覧ください!
お問合せが最も多い、ルノー車。メガーヌ3 RSでは多くのお客様からご好評を得ています。
今回はメガーヌ2 RSがテスト車両です。
それでは動画をご覧下さい。
リチウムバッテリー屋さんがリチウムバッテリーバイク用をあげてしまいました!!
と言ってもわざとあげました..........いい訳ではありません。
ほっとくとどれくらいであがるのか知りたくなりました。
5月のサーキット走行から月一でバッテリーの状況を確認し、9月までは1発始動できていたのが、10月すっかり忘れていて、本日始動・「ギュル・・・・ギュル・・・・」あがっている!
という事で電圧をチェック!!
9.86V!!!!!完全にあがっています。
ちなみに私のバイクはYAMAHA MT09 バッテリーは弊社のEV-240を使用しています。
約半年であがってしまいました。その間は、月一のバッテリー始動と少しだけのアイドリングで、充電はされずほとんど放電のみの状態でした。
放電!!というとこのバイクどのくらいの暗電流が流れているかチェックです。
みなさんご自身のバイクのリチウムバッテリーがこのようになったらどうしますか?
①奇跡を待ってクランキングしまくる!
②面倒なので、ジャンプスタート!!
③鉛バッテリー充電器で充電!!
④リチウム専用充電器で充電!!
.......④以外は間違いなくバッテリーがお亡くなりになります。④でも放電状態によっては、バッテリーの電池が損傷している場合があります。④で充電しても、バッテリー自体を確認し、バッテリー自体が熱くなる場合は、充電を止めてください。電池が損傷しています。
リチウムバッテリーの9.86Vという電圧は、残り2%しか余力がない状態という事です。
このような状態の場合、やさしくしてあげてください。絶対に上の①~③行為でダメを押さないでください。
ゆっくりと充電し、復活するのを待ってあげてください。優しくしてあげると復活します!!バッテリー内のバランス基板が、充電率80%に調整の13.4Vです。
これから寒い時期に突入です。バイクを乗る機会が減ると思いますが、今一度バッテリーを点検してみてください。
「YZF-R1(M)にリチウムバッテリーを搭載したい」と話が来ました。
R1(M)発売当時にリチウムバッテリーは搭載不可という話があり、難しいのではと回答しましたが、何故でしょう?????という返事が........テストするにもこんな高級バイクは持っていないし..........と思っていたところ、1台思い出してしまいました。
そのR1(M)は諸事情から動くことなく、新車の状態で、静かにオーナーがアクセルを握ってくれることを待っていた事を!!!!
そんなこんなで早速鉛バッテリーを外しました。その下から白いものが.......。
これが、IMUセンサー!!R1の頭脳をつかさどっているセンサーらしい!
いろんな話を聞いていると、この上にバッテリーがのっているのだが、バッテリーの重量が変わるだけで、センサーが感知しダメだとか?いやいや重量じゃなくて、バッテリーが動いてしまうことがダメで、重量の変化は大丈夫!?とか話が出てくる。うーーーーむ難しいけどとりあえず後回しに!!
弊社のバッテリーでこのスペースに搭載できるのは、EV-120という弊社の一番小さいバッテリー。センサーの動きを心配する前に、この小型バッテリーでエンジンを始動し、また保管時の放電は大丈夫なのか!?これをまず検証することに!!!!
YTZ7S(f)というこんな容量が少なくて平気なのか?と思わせる鉛バッテリーから、弊社の
バッテリーのEV-120(電圧が13.6Vの状態)で搭載。
暗電流を測ってみることに!!!!
ここで、新兵器投入です。これはクランプするだけで暗電流が測れる優れもの!!イグニッションオンにしてイモビが作動する状態にしてイグニッションオフにした状態で、8mA。数日このままイグニッションオフ状態が続くと、イモビも待機モード!?のような状態となるらしい!そうすると暗電流は、8mAよりも少ない状態になると思われます。
これなら容量が小さくても大丈夫かなぁー?
ここで、充電電圧を測定。
リチウムバッテリーの充電電圧は13.5V以上14.6V以下です。これは厳守です。
R1(M)は、アイドリング時で14.06Vと高めを示し、5000回転時14.27V付近で収まるといった充電電圧でした。
充電電圧は心配なしでした。
バッテリーの放電状況など今後も検証を続け報告いたします。
取材協力
EVOTECリチウムバッテリー販売店
東京都江戸川区南葛西4-2-2
TEL 03-5667-5819
(有)オートショップ早知
お客様からEVOTECリチウムバッテリーのご用命をいただきました。
ありがとうございます!!
Kawasaki Z1000SXにEV-240を取付け。
他社製品と比べてLifePO4の中でも起電力が強い電池を採用しているエヴォテックリチウムバッテリー。これで冬期のツーリングも安心できますね!
2012年前後のカワサキ車両でレギュレーター不良による過充電や充電不足の事例が報告されています。
リチウムバッテリー取付の際は必ず車両側からの充電電圧(13.5v以上14.6v未満)の確認をお願いいたします。
協力店舗:EVOTEC エヴォテックリチウムバッテリー取扱販売店
禅騨木輪業
千葉県市川市曽谷7-34-12
TEL:047-375-0860
みなさんは、水冷ポルシェと空冷ポルシェはどちらが好みでしょうか.....?
私は!!どちらも大好きです!!いろいろポルシェに詳しい方々の話をお聞きすると、その年代や、型式、などで奥深いお話を耳にしますが、どの年代のどの型式のポルシェもデザインが素敵だ!!と個人的には思っています。
そんな中、水冷・空冷車共に弊社のリチウムバッテリー EV-1260を搭載したポルシェのをご紹介いたします。
まずは、PORSCHE 987 BOXSTER SPYDERです。富山県在住のU様が画像を提供してくださいました。
ポルシェは純正でリチウムバッテリーをオプションで販売はしていますが、なにせ高額!!
メーカーでリチウムバッテリーをオプションでも販売する背景には、水冷ポルシェのバッテリーの搭載位置にあるのでは!?
あまりにも高い位置に装着されているバッテリー。純正バッテリーは20kgあります。これを交換するのは至難の技では?と心配になるぐらいです。また、987はポルシェが軽量化を目的として作り上げたモデルです。このリチウムバッテリー交換で、16kgほどの軽量化に成功です。
この位置に搭載されているバッテリーが、16kgも軽量化されれば、車の動きに違いが出てくることは間違いないでしょう!!!!
また、水冷ポルシェとは搭載位置は違いますが、フロント左に17kgものバッテリーが片寄っています。その軽量化は、必ずしもハンドリングに違いを生み出すと思います。
*弊社のEV-1260/EV-12100はリチウムバッテリーの過放電対策として、バッテリー内に自動カットスイッチ機能が付いています。過放電によるリチウムバッテリーの損傷を防ぎます。詳しくは↓
次はPORSCHE 964 CARRERA2
千葉県のN様から提供頂いた画像です。
20年以上所有されているポルシェ!!その綺麗さから、とても大事にされているのが分かります。綺麗さだけではなく、コンピューターもMoTeC化!!40ps以上UPされているとか....
そんな空冷ポルシェも、搭載されているバッテリーは17kgほど!!かなり重い......
13kgの軽量化です。
最後に水冷・空冷ポルシェの後ろ姿と、964のサウンドをお楽しみください!!
回生ブレーキとは!?
減速時のエネルギーの一部を、電気エネルギーにしてバッテリーに送り込み充電する機能らしいです。エコカーとハイブリットカーの話だと思っていましたが.......そんな事ないらしいです。
燃費がより重要になっているんですね!!
オルタネーターが発電し、バッテリーに電気を蓄え、電気を車が使用するのではなく、減速時のエネルギーを変換し、電気エネルギーをバッテリーに送り込み、電気を車が使用、足りなくなったらオルタネーターが発電するようです。これで、オルタネーターの働きを最小限にする事により、燃費を良くするようです。エネルギーの効率化です。考えた人はすごいです。
昨年、ルノー メガーヌ3ルノースポールトロフィーをお乗りになっている方から、「リチウムバッテリーを装着したいが、装着できますか?どうしても軽量化しサーキットを走りたい!他メーカーのリチウムバッテリーは過充電でダメそうなんです!」と話が来ました。
エナジーマネジメントシステムというアイドリングストップ機能が付いているそうで、回生ブレーキで高い電圧でバッテリーに充電される機構のようです。
アイドリングストップを解除すれば!と思いきや、解除しても回生システムは作動するようで、高い電圧はバッテリーに流れてしまうようでした.......
今回は諦めましょうという事になりました。
それから電池メーカーと折衝し、ある程度の高い電圧にでも耐えうる電池の採用をお願いし、リチウムバッテリーの低温時のクランキングをアシストする機能を付け加え、完成したのが弊社のグリーンライン EV-1260/EV-12100になります。
ただ、ある程度の電圧に耐えうるというリチウム電池といっても限界はあります。
この、ルノーが採用しているエナジーマネジメント機能に対応できるのか?.......
そんな時、横浜にある(有)緑整備センターさんの「メガーヌRSプロジェクト」とが始まり、完成したバッテリーをテストして頂いています。
サーキット走行時の電圧測定やインプレ、街乗りでのインプレ等、約8ヶ月経過し問題なく経過しています。
そんな折、九州は福岡在住のK様から装着した、画像を送って頂きました。
しかし、かっこいい車です。
アイドリングストップいらないんじゃないかなぁ~......って個人的には思います。
15kg程の軽量化です。
また、ルノーメガーヌ3RSをお乗りの方々、緑整備さんの「メガーヌRSプロジェクト」もご参考ください。
http://midoriseibi.co.jp/tuning/megane-rs
*ロガー電圧測定記録は緑整備さんが、袖ヶ浦サーキットにて測定いただいたデーターです。
リチウムバッテリーの使用方法に質問がよくきます。
◆普通(鉛バッテリーのよう)に使用できますか?
◆以前、使用していたのですが直ぐに上がってしまって.......
回答は
◆普通(鉛バッテリーのよう)には使えません!
◆充電電圧、暗電流など車のコンディションを確認して下さい!
◆過放電には気をつけてください!
◆低温時のクランキングには気を付けてください!
◆ジャンプスタートは厳禁です!
それでも、サーキット走行を主としている猛者の方々には、ご使用いただいてきましたし、現在も、EVOTEC ブルーライン 480と600をご使用いただいています。EVOTEC ブルーラインは上記の注意事項は変わりません。それでも数十キロ軽量化できるリチウムバッテリーのメリットを最大限生かすため、注意を払ってご使用頂いています。
しかし、弊社EVOTEC グリーンラインは、より鉛バッテリーに近い使用状況下でも、ご使用頂けるようになりました。(しかし、過充電は厳禁です!)
サーキット走行もするが、通常街乗り走行もします!という方々にご使用頂き、好評頂いています。
EVOTECグリーンラインは
◆電池が強く、容量も大きくなっています。
◆過放電保護機能が付いています。
◆低温時のクランキングによる電池の消耗を助ける、クランキングアシスト機能が付いてます。
◆リチウムバッテリーながら、ジャンプスタートにも対応できます。
そんな、EVOTEC グリーンライン EV-1260をGTR BNR34にご使用いただいている、山梨県在住のN様からリポートが届きました。
リチウムバッテリー搭載をご検討中の方は、下記ボタンをクリックしてみてください。
リチウムバッテリーは軽く、高出力!!と良い事ばかりではありません。
充電が大事です。
ランサーEVO 9は、大変リチウムバッテリーのお問い合わせのある車です。
ただ、ランサーEVO9に関わらず、オルタネーターの発電量が落ちている事があり、充電電圧が足りず、バッテリーが充電されないという事があります。
車の発電を司るオルタネーターは、大変バッテリーにはやさしい充電器と言えます。
13.5V~14,6Vの範囲での充電電圧を必要とするリチウムバッテリーはもってこいの充電器ですが、鉛バッテリーと比べるとシビアな充電管理が必要となります。
このランサーEVO9は、オルタネーターをリビルト品に変更、アイドリングから13.8V以上と高めの電圧を発生していますが、5000rpm域でも14.56Vで止まり、それ以上上がりませんでした。
リチウムバッテリーに交換で、大きさにもよりますが、10kg以上の軽量化が見込めます。
コストパフォーマンスとしては良い軽量化となりますが、その前にお車のオルタネーターのコンディションをお確かめください。
オルタネーターのコンディションが良いと、容量の小さいリチウムバッテリーで十分長いライフでご使用いただけます。
搭載バッテリー EV-600
取材協力
合同会社アッジオクリエイト
千葉県柏市豊四季5-1
http://www.aggiocreate.com
・バイクシーズンもピークを迎え、それと同時にオフシーズンのバイク管理についても考える時期になりました。
・10月に入り、お問合せの数もまた増えてきましたので改めてご紹介致します。
・弊社オリジナルアイテムのひとつ、
EVOTEC バッテリーカットボックス。
バイク専用設計された、バッテリーカットオフスイッチです。
・バッテリーを長く使う秘訣はまずは上げないこと。もっとも電気を消費しない方法は車体との接続を止めることです。
・これが簡単なようで難しい。(というか面倒くさい)
・多分大丈夫だろう、と放置し結果乗りたいときに乗れない・・。という経験をした方も多いと思います。
・エヴォテック バッテリーカットボックスはマイナス端子を外すということを手軽に可能とした単純なアイテムです。
・単純ですが、もちろん中身にはこだわっています。
・スイッチ本体のマテリアルは純銅。高い通電率を誇り、取付けによる通電ロスを最小限に抑え、連続したクランキングでも接点不良を起こしにくく、ロングライフで使用可能です。
・ちなみに自動車用でよく販売されているカットオフスイッチは色々な金属化合物で形成されている為、クランキングが多い車両での接点不良によるエンジン始動不可の報告を良く聞きます。
・約30センチのハーネスについても瞬間で200Aの電流が流れても対応できる容量を確保。あえて平型を採用することで車両内部のカウルの隙間に通し易くしています。
・スイッチマスターのハンドルも適度なサイズにすることでスイッチON・OFFの操作性を上げています。
・スイッチマスターの取付けは両面テープで固定するよりもマジックテープ等で外せるようにするとより操作性が上がります。
・工夫次第でシートを外すだけでバッテリーの通電を止めることも可能とします。
・マンション住まい等でバイクに直接充電器を付けられない、複数台車両があり管理が面倒という方にもお勧めです。
・高価なバッテリーを長く使用する為に最も重要なアイテムといえるでしょう。
・リチウムバッテリーと合わせて装着すれば、春先にはバッテリー充電いらずでバイクに乗り出せます!
EVOTECリチウムバッテリーの搭載例です。
今回は、フェラーリ テスタロッサです。
この車は、フロントの右側前方にバッテリーを搭載します。
20kg弱のバッテリーが標準装備されています。20kgの重りが右側前方に積まれているのです。
これを軽くしたいと搭載しました。バッテリーの大きさは、リチウムバッテリーの方が少し小さいぐらいで、何も手を加えるわけでもなく、簡単に搭載できました。
搭載バッテリーは、EVOTEC-12100 このバッテリーの重量は5.5kgでリチウムバッテリーでは
重量がありますが、容量はかなり大きくなっています。15kg程の軽量化に成功です。
以前にリチウムバッテリーを搭載(他社製品)したこともあったらしいのですが、リチウムバッテリーが過放電になり直ぐに使用不能に!あまり動かさない車両には向かないとの事でした。
このテスタロッサは、バッテリーあがり防止の為、キルスイッチが装備されていますが、キルスイッチを切る事を忘れてしまったようです。
しかし、このEVOTECバッテリー(グリーライン)は自動キルスイッチ機能がバッテリー内に内蔵されているので、過放電でのリチウムバッテリーの故障は心配しくて大丈夫です!!と説明させていただきました。
「なにか始動が元気になった気がする!!」と喜んでいただきました。
*特に現行車両のフェラーリ等で、バッテリーがあがったしまい、車両に電気が行かなくなった場合は、診断器でのエラー解除が必要となる場合がございます。
そのような車に使用される場合は注意が必要です。
協力店舗:EVOTEC エヴォテックリチウムバッテリー取扱販売店
PRAIZE Import Car Sales
千葉県千葉市長稲毛区沼原町256-1
TEL:043-257-0125
●秋のTRY!!リチウムバッテリーキャンペーン開催中です!
V MAX 1200にお乗りの方は一度はお悩みななられたと思います。
①バッテリーの寿命がとにかく早い!!
②ファンが回り始めると電圧が低下して、エンストしてしまう。
いくつかご意見をいただきましたが、この2つが多くご意見頂きました。
検証を行いました。
まず、この車両の標準バッテリーは、開放式のバッテリーを使用しています。YUASA YB16AL-A2がその品番に相当しますが、かなり大きいバッテリーを使用しています。
開放型のバッテリーは、密封型と比べると体積が同じ場合、蓄電容量が少なくなってしまうという弱点があります。また、充電が進む過程で、液が電気分解されて水分が失われるため、適度に給水(希硫酸)が必要になります。
このV-MAX1200のお客様も、乗らない時期は、トリクル充電器でメンテナー充電を行い、管理していましたが、バッテリー液がLOWER LEVELの半分以下にまで減ってしまい、1年ほどでバッテリーが使い物にならなくなってしまいました。
かと言ってメンテナー充電をおこわなければ、バッテリーが上がってしまいバイクに乗れないなど悩まされていたとの事です。
この車両の充電電圧を確認しました。アイドリング時で13.0V程、4000回転程で13,5V程になる状態で、充電電圧は低めだと分かりました。
ただでさえ、充電容量の少ない開放型のバッテリーにも関わらず、充電電圧も高くない車両ということで、V-MAX 1200はバッテリーには過酷なバイクと言えるでしょう
そこで2つの策を投じました。
①リチウムバッテリーを搭載
エネルギー密度の高いリチウムバッテリーを搭載することにより、始動性の向上と電圧のドロップを防止させます。
②保管時の電圧降下を防ぐ為に、カットオフスイッチ(弊社商品名 CUT BOX)を装着。
弊社のカットオフスイッチのCUT BOXは2輪用に開発されています。小さく設計された本体に、自由と協力な電流に耐える専用コードのセットです。このV-MAXのようにバッテリーへのアクセスが難しい車両には、もってこいの商品となります。
エンジン始動性も上がりなかなかいい組み合わせかもしれません。
協力店舗:EVOTECエヴォテック リチウムバッテリー取扱販売店
(有)ウィンズ
茨城県石岡市国府5-9-11
TEL:0299-24-4414
ガレージ カゴタニさんが手がけるこのBNR32 GTRチューニングマシーンは、以前アイドラーズ・ゲームスにおいて、それまでのポルシェの牙城を破った車両として有名な車です。
思考錯誤をしながら煮詰めていった車両に、弊社のリチウムバッテリーを搭載するという事で伺いました。
何故バッテリーを変更するのかというと、エンジンにも手を加えていますが、この車両はドライサンプになっており、通常のGTRと比べるとエンジン始動にバッテリーの力が必要で、今まで使用してきたドライバッテリーでは、
①始動力が少し物足りない
②少しエンジンをかけていないとバッテリーが上がってしまうという悩みがあったとのことでした。
リチウムバッテリーは内部抵抗が少なく、始動力はかなりのものです。また、このEV-1260は過放電保護機能付きですので、バッテリーが電圧を監視し過放電を防ぎます。
またなんといっても軽い!ドライバッテリーと比較しても10kgぐらいは軽く減量できます。
軽量化と始動力を手に入れたマシーンに今後も要注目です。
協力店舗:EVOTECエヴォテック リチウムバッテリー取扱販売店
ガレージカゴタニ
埼玉県北葛飾郡松伏町大川戸578
TEL:048-991-9789
●秋のTRY!!リチウムバッテリーキャンペーン開催中です!
BMW 318isのレースカーにEVOTEC EV-1260の取付け。
BMWカップ参戦に向けて徹底的な軽量化を行っています。
重量約1300キロから目指すは1000キロ切り!を目指している中でのEVOTECリチウム搭載。
10キロ以上の軽量化をわずかなコストで実現できるのもリチウムバッテリーの魅力ですが、EVOTECグリーンライン EV-1260なら大容量電池での高い電圧の安定→高回転でも確実に燃料を供給→本来のエンジンパワーを出しきれる!
完全カットオフ機能→復旧はジャンプスタートor充電でもしもの時も安心!で長く使用することが可能です。
チューニングパーツとして考えればこれ以上コストパフォーマンスに優れたアイテムは無いでしょう!
協力店舗:EVOTECエヴォテック リチウムバッテリー取扱販売店
ブラック ボックス
埼玉県川口市東領家2-34-15
TEL:048-229-2339
KAWASAKI Z1100RローソンにEVOTECリチウムバッテリーとカットボックスを取付けしました。
バッテリーサイズはEV-360。容量は10時間率で20A以上の大容量でありながら1330グラムという軽さを実現しています。
大容量・高性能セルのおかげで他のリチウムバッテリーよりさらに強力なセルの回りを体感できます。
数か月車両に乗れない期間があるとのことで、EVOTEC バッテリーカットボックスも装着。
完璧な組み合わせです。
これで乗りたいときに乗れない・・というバッテリー関係で悩まなくて良くなって安心しました!と、お客様にも大変満足頂きました。
今回協力頂きました、茨城県守谷市のカスタムショップ・TOP END様ではZ1000J/Rに対応したリチウムバッテリーケースも販売しています。是非、ご相談ください。
協力店舗:EVOTECエヴォテック リチウムバッテリー取扱販売店
TOP END
茨城県守谷市立沢994-3
TEL:0297-21-6075
埼玉県のメルセデスベンツチューニングショップで有名なFirst様のデモカー AMG C63に弊社リチウムバッテリーEVOTEC EV-12100を搭載しました。
搭載されていた鉛のバッテリーは、VARTA G14(95Ah 850CCA)で重量は23kgでした。
この車は、500ps以上を叩き出す、V8 M156エンジンにアメリカのWeistec社製のスーパーチャージャーを搭載した化物エンジンです。
以前は軽量化の為、容量の小さいエンジンを搭載したこともあるが、クランキングも弱くなり元気がなくなり断念したとの事でした。
5.5kgの弊社バッテリーを片手で持ち、「こんな小さく軽いバッテリーではエンジンかからないよ!」という言葉からテストを開始。
すんなり元気よくエンジンはかかりました。その後、何回もエンジン始動を繰り返しましたが、元気よくエンジンは始動できました。
目指していた軽量化ですが、17kg程減量できました。
NISSAN FAIRLADY Z33にEVOTEC EV-1260を搭載しました。
この車両は以前からリチウムバッテリー(他社メーカー)を使用されていました。
サーキット走行から普段乗りにも使用されている車両で、リチウムバッテリーの軽さはメリットに感じられていたとの事です。
しかし、車両を乗らない期間もあり、リチウムバッテリーの天敵「過放電」を気にしていたとの事です。過放電が原因だけでは無いですが、クランキングが弱くなり、EVOTEC EV-1260を搭載する事になりました。
このEV-1260はバッテリー内にキルスイッチが内蔵されています。9.0V付近まで電圧が下がった場合は、自動的に電圧を遮断しバッテリーを保護します。
電池容量もかなり大きいため、エンジンが始動できないまでの電圧にはあまり下がりませんが、
電圧が遮断された場合は、充電しての復帰もしくは*ジャンプスタートでの復帰が可能です。
別途キルスイッチを付けたり、キルスイッチを手動でON、OFFする手間が省けます。
EVOTECエヴォテック リチウムバッテリーEV-1260の商品説明はコチラ
弊社ブルーライン商品はこの自動キルスイッチは備えていませんのでご注意ください。
(*ジャンプスタートの方法は説明書を参照してください。)
協力店舗:EVOTECエヴォテック リチウムバッテリー取扱販売店
エヌワン
東京都葛飾区柴又3-3-8
TEL:03-5660-5078
日光チャレンジロードレースに参戦中のKAWASAKI FX400RのレーサーにEVOTECカットボックスを取付けました。
オフシーズン中等、走らないときはめっきり走らないレーサー仕様の車両はついうっかり動かそうとするとバッテリー上がり・・という話を良く聞きます。
走行に支障をきたさない位置、管理しやすい位置にうまく収まっています。
マイナス端子を外すことは難しい話では無いですが、カウルを外すのが手間だったりと、結構バッテリーを上げてしまう事例は多いです。
そんな問題をEVOTEC バッテリーカットボックスは解決します!
高価なリチウムバッテリーを長く使用する秘訣は車両を動かさないときは通電を止めること。
繋がっていないリチウムバッテリーの放電率は約1%~3%/月。
鉛バッテリーの放電率は約30%/月。
リチウムバッテリーはもちろん、バッテリー購入時にEVOTEC バッテリーカットボックスの導入もご検討下さい。
協力店舗:EVOTECエヴォテック リチウムバッテリー取扱販売店
Nots Garage
埼玉県三郷市東町369
TEL:048-948-7597
EVOTEC エヴォテック リチウムバッテリーの取付けを事例をご紹介。
KAWASAKI ZX-10RにEV-240を取付け。
リチウムバッテリーの特性を十分にご理解いただき、ご購入頂きました。
セルの回りの力強さにまずはご満足頂けました。
高出力のスーパースポーツバイクでもさらに性能を引き出すことが可能となります。
ロングライフで使用することも可能なEVOTECリチウムイオンバッテリー。
是非、次のバッテリー交換の候補としてお考えください!
協力店舗:EVOTEC エヴォテックリチウムバッテリー取扱販売店
スペシャルパーツ忠男 上野店
東京都台東区北上野1-7-5
TEL:03-3845-2009
人気のSUBARU インプレッサGDBにEVOTEC リチウムバッテリー EV-1260を搭載しました。
とてもお問い合わせの多い車種ですが、純正のオルタネーターのアンペアーが75Aと少し出力が弱い車両です。オルタネーターのチェックも必要ですが、お使いの鉛バッテリー等のコンディションもチェックし、バッテリーを交換するだけでもコンディションは変わりますよ!!
リチウムバッテリーに交換される方には、注意事項が1つございます。
リチウムバッテリーの充電電圧は13.5V以上14,6V未満です。GDBの車両で時々あるのですが、オルタネータの出力が弱り(もともと少なめ)、車両が多くの電気を消費する時に、13.5V以下の電圧になってしまう事がございます。
この場合は、リチウムバッテリーには充電されません。過放電の原因となります。
多くのリチウムバッテリーは過放電になってしまうと、電池が損傷し再度の使用が困難になってしまう事がございます。
リチウムバッテリーを検討中の方は、お車の充電状況は要確認です。
*このグリーンラインのEV-1260は9.5V付近に達した場合は、自動的に電圧を遮断して電池を保護する機能が付帯しております。
協力店舗:EVOTECエヴォテック リチウムバッテリー取扱販売店
コクピット大泉
http://www.cockpit-wako.com/ooizumi.html
フォルクスワーゲン ゴルフ5 R32にEVOTEC エヴォテック・リチウムバッテリーEV-1260を取付けました。
EVOTECリチウムのグリーンラインはバッテリーの土台が輸入車にも対応しており、固定し易い仕様となっています。
社外バッテリーを搭載する際、固定の為に専用のステー等を作成することも多く、さらなるコスト増が懸念されますが、EVOTEC エヴォテック リチウムバッテリーならそのような問題はありません。安心して取付け頂けます!
ゴルフ R32の標準バッテリー重量は約21キロ。
EVOTEC EV-1260は3.7キロです。約17キロの軽量化を達成しています。
協力店舗:EVOTECエヴォテック リチウムバッテリー取扱販売店
ザンフター ヴンド
埼玉県さいたま市岩槻区釣上57
TEL:048-798-6008
www.sanfter-wind.com
Kawasakiの名車Wシリーズ!W1~W2~W3へまたW400、W650経てW800と受け継がれている言わずと知れた名車です。
そんな名車のW1カスタムを主に手がける、ファインテックフカイ様に伺いました。
kawasaki Wシリーズをオフロードバイクにカスタムし、オフロードレースに出場しています。
ただ、やはり昔のバイクで車重の重さを少しでも解消したいと、弊社のリチウムバッテリーEV-2402を搭載することになりました。
余談ですが、この車両(フカイ様のお客様のバイク)に付いているマフラーはフカイ社製オリジナルマフラーですが、かなりいい音を奏でるらしいです。
今回は聞く事できませんでしたが、今度機会があったらお聞かせしたいと思います。
協力店舗:ファインテック フカイ
http://w1-fukai.net/
いつも弊社ホームページをご覧頂き、誠にありがとうございます。
8月の営業日についてご連絡致します。
毎週土曜・日曜・祝日の弊社定休日を含め、8月10日(水)から8月14日(日)まで夏季休業とさせて頂きます。
8月9日(火)AM以降のご注文、お問合せについては、8月15日(月)より順次出荷、ご連絡致します。
他ウェブショッピングサイトにつきましても同様となりますので、宜しくお願い致します。
EVOTECエヴォテック リチウムバッテリーの取付け事例のご紹介。
KAWASAKI NINJA1000にEVOTEC EV-360を取付け。
純正バッテリーはGS YUASA YTX9-BS。グリップヒーターやナビ、HID等の電装パーツを多数取り付けた車両には非常にバッテリーへの負担が大きくなり、バッテリーの突然死等のトラブルが起きる可能性が高くなります。
エヴォテック リチウムバッテリーEV-360の電気容量は鉛換算で10時間率20Ah以上を実現。
鉛バッテリーに比べて重量は半分以下、電気容量は倍以上となります。
お客様にも大変満足頂きました。
高性能リチウムバッテリー・EVOTECで力強く回るセルを是非ご覧ください。
協力店舗:EVOTECエヴォテック リチウムバッテリー取扱販売店
K-works
東京都北区浮間4丁目1-10
TEL:03-6312-2346
ルノー メガーヌ3RSにリチウムバッテリーを搭載 レポート2
今回はサーキット(袖ヶ浦)走行時の充電電圧の変化を見てみたいと思います。データー提供をくださったのは緑整備センター様です。
このデータで見る限り、一番低い電圧は13.6Vで一番高い電圧は14.9Vを示しています。アイドリングストップ機能を有しているこの車両は、ブレーキをかけた後、少し遅れて高い電圧を発生しています。
軒並み14.5Vは超えて、通常のリチウムバッテリーでは耐えるのは困難と思われる電圧まで頻繁に達しています。
その後、筑波サーキットでも走行していますが、現在弊社リチウムバッテリーは、過充電を起こすこと無く、現在も使用いただいています。
ルノー メガーヌ3 RSにリチウムイオンバッテリーを搭載!
今後の記事にご期待ください。
営業車のノアにEVOTECリチウムバッテリーを装着した例をご紹介します。
街乗り使用の場合はEVOTECグリーンラインを指定しますが、今回使用したのは10時間率40Ahを誇るブルーラインEV-600。
クランキングに時のセルの力強さはもちろんのこと、低中速トルクが明らかに上がりクルマの調子がすこぶる良いとの高評価を頂いております。
アンダーパワーのクルマだからこそ、リチウムバッテリーの性能を体感できたということですね。
街乗りの場合はグリーンラインのEV-1260を指定しています。
ブルーライン使用はあくまでクローズドコース使用の車両とさせて頂いております。
ブルーライン使用の場合はクルマに乗らない場合はカットスイッチ等でマイナス線をカットしてください。繋いだままでの放置によるバッテリー上がりは保管期間に関係なくクレーム対象外となりますのでご注意ください。
NISSAN GTRの整備に名高い、緑整備センターさんのルノー メガーヌ3 RSデモカーに、弊社のリチウムバッテリーEVOTEC EV-1260を搭載テストを開始しました。
このメガーヌRSはマニュアル車でありながら、アイドリングストップ機能を備えています。
アイドリングストップ車の場合、バッテリーにとっては大変過酷な環境と言えます。
アイドリングストップ車は、急速な放電と充電を繰り返し行う事になります。このメガーヌの場合は、ブレーキを掛けた時に、バッテリーに急速充電を行うようです。急速充電に強いとは言えないリチウムバッテリーは、使用できるのか?この難題に対応すべくテストを行いました。
まず、緑整備センター様がロガーで電圧を測定して頂きました。一般道走行時、サーキット走行時、ブレーキ制動時等の電圧を全て測定。一番高い電圧は14.8Vを示したようです。
通常のリチウムバッテリーの最大充電電圧は、14.6Vです。これでは、過充電になってしまう可能性有りです。他社のリチウムバッテリーで過充電になったという事も聞いています。それも仕方がない、リチウムバッテリーには厳しい環境と言えます。
弊社のグリーンラインモデル(EV-1260/EV-12100) リチウムバッテリーは”街乗り車にも使用できるスターターリチウムバッテリー”をコンセプトに開発しました。
1)電池の容量も大きく!
2)過充電に対応すべく、最大充電電圧15.2Vまで引き上げ!
3)過放電に対応すべく、過放電保護キルスイッチを内蔵!
4)リチウム電池の電圧降下時にクランキングを補助する、クランキングアシスト機能付き!
このような改良をしてきました。この改良が、アイドリングストップ車に対応できればと期待してます。
緑整備センター様の協力を得て、今後もリポートさせていただきます。
お客様よりゼファー1100にEVOTECカットボックスの取付が可能かどうかのお問合せを頂きました。
バッテリーの側面にカットボックスを収めるスペースがあるので車両からのマイナス線をボックスマスターに直付けして取付けました。
スイッチ操作時も持ち上げて操作できるので楽です。
この車両の場合、シートを外すだけで比較的簡単にバッテリーにアクセスできる為、カットボックスなんて不要では?と思われがちですが、実際夜にツーリング等から帰宅してドライバーを持ってきてマイナス端子を外す・・意外とおっくうなものです。
これから本格的な夏を迎え、バイクに乗りたいけど暑くて結局秋まで乗らないという方も多いと思います。
是非EVOTECカットボックスで簡単バッテリーメンテナンスをしてください。
ポルシェ 911 タイプ930ターボにEVOTEC EV-1260を取付け。
MOTEC M4でセミシーケンシャルにすると、1番信号を判別するまでクランキングするので、クランキング時間が長く、予想以上の電力を消費します。
並のドライバッテリーや鉛バッテリーでは5回ほどのクランキングで力が無くなってしまうとのことです。
EVOTEC EV-1260では5回以上のクランキング(エンジン始動)でも10Vを下回ること無くエンジンを掛けることが可能となりました。
EVOTECリチウムバッテリーのパフォーマンスを是非、ご体感ください。
取材協力:プロモデット コミネエンジニアリング様
http://www.promodet.co.jp