禁断の2015 YZF-R1(M)のリチウム化!?~検証1~

「YZF-R1(M)にリチウムバッテリーを搭載したい」と話が来ました。

R1(M)発売当時にリチウムバッテリーは搭載不可という話があり、難しいのではと回答しましたが、何故でしょう?????という返事が........テストするにもこんな高級バイクは持っていないし..........と思っていたところ、1台思い出してしまいました。

そのR1(M)は諸事情から動くことなく、新車の状態で、静かにオーナーがアクセルを握ってくれることを待っていた事を!!!!


そんなこんなで早速鉛バッテリーを外しました。その下から白いものが.......。

これが、IMUセンサー!!R1の頭脳をつかさどっているセンサーらしい!

いろんな話を聞いていると、この上にバッテリーがのっているのだが、バッテリーの重量が変わるだけで、センサーが感知しダメだとか?いやいや重量じゃなくて、バッテリーが動いてしまうことがダメで、重量の変化は大丈夫!?とか話が出てくる。うーーーーむ難しいけどとりあえず後回しに!!

 



弊社のバッテリーでこのスペースに搭載できるのは、EV-120という弊社の一番小さいバッテリー。センサーの動きを心配する前に、この小型バッテリーでエンジンを始動し、また保管時の放電は大丈夫なのか!?これをまず検証することに!!!!

YTZ7S(f)というこんな容量が少なくて平気なのか?と思わせる鉛バッテリーから、弊社の

バッテリーのEV-120(電圧が13.6Vの状態)で搭載。


暗電流を測ってみることに!!!!

ここで、新兵器投入です。これはクランプするだけで暗電流が測れる優れもの!!イグニッションオンにしてイモビが作動する状態にしてイグニッションオフにした状態で、8mA。数日このままイグニッションオフ状態が続くと、イモビも待機モード!?のような状態となるらしい!そうすると暗電流は、8mAよりも少ない状態になると思われます。

これなら容量が小さくても大丈夫かなぁー?

ここで、充電電圧を測定。

リチウムバッテリーの充電電圧は13.5V以上14.6V以下です。これは厳守です。

R1(M)は、アイドリング時で14.06Vと高めを示し、5000回転時14.27V付近で収まるといった充電電圧でした。

充電電圧は心配なしでした。

 


バッテリーの放電状況など今後も検証を続け報告いたします。

 

 

 

取材協力

EVOTECリチウムバッテリー販売店

東京都江戸川区南葛西4-2-2

TEL 03-5667-5819

(有)オートショップ早知

 

 


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