鉛ディープサイクルとリチウムバッテリーの放電テスト比較

現在、エレキモーター等に使用されるバッテリーと言えば、鉛ディープサイクルバッテリーで多く使用されている、AC Delco Voyagerバッテリーではないでしょうか!?

1日中エレキモーターを使用できる!!と安心を提供する鉛ディープサイクルバッテリーです、多少の重量には目を瞑り、安心感を手にしてきたバッテリーですが、それではどのくらいの放電が可能なのでしょうか!?

 

今回の放電テスト用いるのは、AC Delco M27MF 105Ahの新品の鉛ディープサイクルバッテリーです。放電方法は、先日に弊社のリチウムディープサイクルバッテリーでも行った、自動車に接続し、ヘッドライト点灯させて放電させる方法です。使用電流は約9Aです。

それでは放電開始です。

9Aの電流放電で、約9時間の放電時間でした。しかし、11V切った後の電圧降下が著しく、放電8時間経過の11.31Vから1時間で7.5Vまでの降下に少しびっくり!!

10Vの電圧範囲はあっと言う間に過ぎ去ってしまった様子で、正直8時間経過の11.31Vの電圧を確認した後は、「まだまだ時間がかかるなぁー」と思っていたぐらいです。

 

以前同じ放電方法で行った、弊社リチウムディープサイクルバッテリーSE-12750の放電テストも再確認しておきます。

これら、2つの放電テストをグラフにしてみました。

弊社リチウムバッテリーの容量は75Ahで、今回の鉛ディープサイクルバッテリーは105Ahでスペック上では30Ahの容量差がありました。

正直もう少し放電可能時間に差が発生するのではないかと思っていました。

約1時間弱の使用時間に差はありましたが、容量のスペック差から考慮しますと、それほど大きな差ではないようです。

  EVOTECリチウムディープサイクルバッテリー 12V75Ah 鉛ディープサイクルバッテリー 12V105Ah
重量  6.6kg  23.4kg 16.8kg
放電時間    今回測定値 8時間 9時間弱 1時間弱
充放電サイクル 2000回程 400回程 約5倍
今回のテストバッテリー容量 75Ah 105Ah 30Ah

*リチウムバッテリー放電サイクルについて

弊社リチウムバッテリー SE-12750に関しては、MAX30Aの継続一定充放電電流で計算されています。その範囲以内なら2000回のサイクルが可能です。

 


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