リチウムディープサイクルバッテリー完成

以前からテストを重ねてきた、弊社リチウムバッテリーのディープサイクル版 SE-12750。ようやく完成になりました。

SE-12750の開発のきっかけは、エレキモーターを使用している方のご意見を頂いたのがきっかけです。「マンション住まいの為、重い鉛バッテリを運ぶのに一苦労!好きなバス釣りが億劫になってきている!」というお話を聞いての事です。

軽さが特徴のリチウムバッテリーならばお役にたてるかも!?これがきっかけでした。

 

 

まず、リチウムディープサイクルバッテリーの現状は、とても高価!!

12V 100Ahで¥160,000以上や、他のリチウムバッテリーでは、12V 100Ahで¥250,000以上の物もあります。

これら高価なバッテリーは、使用範囲が広いのでいろいろな用途に使用できます。しかし、逆を言いますと使用範囲が広い為、高価なのです。

 

前述しましたが、弊社のリチウムディープサイクルは、ターゲットが明確です。

それほど大きくない電流を長時間使用出来るリチウムバッテリー!!」です。

ですから、

①スターターバッテリーとしては使用できません!!

②12.6V以上の電圧で充電できません!!

③70Ah以上使用電流機器には使用できません!!

上記のよういに、約束事が存在します。しかし、使用範囲を限定する事により、現実的な価格でのリチウムディープサイクルバッテリーがお届けできそうです。

 

また弊社のリチウムディープサイクルバッテリーは、独自の定格電圧と限られた充放電電流に対しての安全対策を施すことにより、安全性を高めました。

リチウム電池の異常発熱による発火等の話は耳にした事が有ると思いますが、その主な原因が下記の内容です。

赤字はSE-12750の対策内容です。)

 

①過充電

 

SE-12750に設定した電圧・電流で充電する専用充電器の設定により、安全な充放電サイクルでご使用頂けます。

②過放電

 

弊社のSE-12750は、約8.4Vに電圧が達した場合に、自動的に放電を終了します。

 


③短絡

 

70Ah以上の放電電流を感知した場合、放電をストップします。(電流値更新)電流値がさがったら再びバッテリー稼動します。

④短絡-その2

 

バッテリーセルの温度が65℃以上と認識した際に充放電をストップします。


そこで完成したリチウムディープサイクルバッテリー SE-12750をエレキモーターに使用してきました。

12V モーターガイド 推進力(54ポンド)

最大消費電流値 34A程

24V モーターガイド 推進力(84ポンド)

最大消費電流値 38A程


上記12Vはエレキのみ、24Vはエンジン付きバスボートなので、より消費頻度の高いエレキモーターのみの12V 54ポンド推進力エレキモーター搭載レポートです。

 

日時 2017/09/05  スタート6:40 終了 13:40 合計 7時間

場所 霞ヶ浦  

天気 くもり

風  それなり

人数 大人2人

 

電圧変化

6:40(スタート) 12.30V

7:40 11.50V

8:40 11.32V

9:40 11.17V

10:40 10.92V

11:40 10.75V

12:40 10.55V

13:40 10.44V

 

いつも鉛バッテリー105Ahを使用しているこの方は、大人二人でこの風で、またエレキ使用頻度を上げるように走行したが、推進力の低下も感じせず、ここまで電力が持つことにびっくりされていました。「鉛バッテリーならお昼過ぎには、一つバッテリーがあがってしまっている」とのことでした。

上記の過放電テストの動画を確認頂けると、10A程の消費電力6時間経過で10.34Vです。

今回のレポートでの終了電圧が10.44Vです。とても近い電圧です。

放電テストは8時間程で終了します。10A程の消費ですすめば、13:40以降あと2時間程エレキを動かすことは可能となります。10Aほどのエレキ消費電流は2速走行が近い電流値です。

 

近々(今月中)正式発売します。

正式発売さいしましては、また改めて連絡させて頂きます。

 

1 日本国内への配送に適用されます。その他の国についてはこちらをご参照ください