バスボートにリチウムスターターバッテリーテストを開始!!

バスボートのスターターバッテリーにリチウムバッテリーを搭載させ、テストを開始しました。

スターターバッテリーはエレキモーター用のバッテリーと異なり、ボートのオルタネーターという発電機から電気の供給を受けています。

これが、大きな問題点となります。

オルタネーターからの発電は通常では、エンジンによっては多少の違いはあれど、max14.6Vぐらいで推移します。

エンジンの回転数が低い時でも安定して電力を供給できる優れものです。

しかし、電圧をある一定範囲に制御していたオルタネーターが故障した場合は、電圧が制御できなくなり、15V以上の高い電圧を供給してしまったり、13V以下の低い電圧しか供給できなくなったりしてしまいます。

 

リチウムバッテリーには、上記の状態になった時は確実にバッテリーに損傷を与えます。

15V以上の電圧をリチウムバッテリーが受けたとき、過充電となり電池が膨張し煙を出すような事が起きるでしょう。

13.5V以下の電圧の場合は、リチウムバッテリーに充電がされません。エレキモーターのように電力を使うだけになってしまいます。

過放電となった場合、次の充電時に電池が損傷しバッテリーが破損します。

今回装着したリチウムバッテリーですが、過充電と過放電の保護機能がついたバッテリーとなっています。

テスト段階なので、かなり厳しく保護機能が働くように設定しています。

14.8Vをある一定時間超えた場合は、保護機能が働きシャットダウンしてしまいます。もちろんボートも止まってしまいます。

過放電機能も11V以下になった場合は作動する様になっています。

 

ちなみに私の車にも装着してみましたが、私の車はオルタネーターが通常の車と電圧供給に違いがあり、平気で15V超えてしまいます。

やはり止まりました。コンビニの駐車場でエンジン不動車となってしまいました。

今回テストにご協力いただいた、アウトレック店長です。

現在、弊社のエレキモーター用リチウムバッテリーも販売頂いています。

http://www.autrec.jp/

今回テストで走行いただいた、トライトンバスボート。

 


これから、保護機能の設定電圧等を探り、オンボードチャージャーとの相性も探っていきたいと思います。