オンボードチャージャーで充電してみました。

バスボートのバッテリー充電で数多く使用されているオンボードチャージャーですが、これを使用してリチウムバッテリーは充電できますか?とお問合せをよく頂きます。鉛バッテリー、AGMバッテリーには使用できるそうですが、リチウムバッテリーではどうなのでしょうか!?

鉛バッテリーと電圧範囲の大きな違いが無いリチウムバッテリーでテストを開始します。

 

弊社のエレキモーター専用の12Vバッテリー、SE-12750/SE-121000は使用できません。

そこで大排気量の車や、バスボートのエンジン始動用(エレキモーターでも使用可能)で販売しているSE-12225を使用してテスト開始です。

 

 

 

 

LiFePo4を使用してのリチウムバッテリーの場合、3.3V×4直列=13.2V(最大充電電圧14.6V)のバッテリーとなります。

鉛バッテリーは2.1V×6=12.6V(最大充電電圧は14.6V)ですので、範囲は狭いですが、最大充電電圧は変わらないので、充電は可能ではと推測されます。

 

充電スタートは12.4Vから、これは約80%の容量を使用した電圧です。残20%のリチウムバッテリー75Ahを充電していきます。



約14時間ほどの充電時間

12Vから13V後半までの充電スピードはかなり緩やか、それはそうですね約5.5A程で常に充電していくわけですから、14時間ほど充電時間はかかりました。結果しますとこのリチウムバッテリーでは問題なく充電は出来ました。

この充電電圧範囲であるならば問題なく使用できます。

 

しかし、リチウムバッテリーに良い環境下なのか!?というと一つ問題点があります。

リチウムバッテリーは、深電率が高い(容量の減少)使用方法もバッテリーにあまり良くないですが、満充電状態を長く続けるのもあまり良い使用方法ではありません。

常に満充電状態で監視してくれるオンボードチャージャーはリチウムバッテリーには過保護すぎるという事です。

頻繁に使用される場合は問題ないと思います。