魚探用バッテリーのこんな使い方!!

弊社魚探用バッテリーSE1230を電動リールに使用してくれた方からご報告を頂きましたので紹介します。

弊社バッテリーSE1230は容量30Ahのバッテリーです。これは魚探用として製作する際、小さい電流を長く使用していただく事をコンセプトに制作したバッテリーです。

この少し多めの容量が、違った使用方法である電動リールに使う場合にもメリットとして作用するようです。

電動リールはどの位の電力を消費するのでしょうか!?

リールにも又は釣る魚の大きさ等によっても変わってきますが、無負荷状態で3A程で負荷状態最大で13A程電流を消費するそうです。

バッテリーの長寿命に繋がる1 放電レート

 

この高級そうな電動リールを使用して、深海魚のアカムツをとらえるために、弊社リチウムバッテリーを片手に出発です。

前述でのこのバッテリー容量がメリットを生み出すという要因についてですが、それは電池の負荷が軽減されることにつながります。

これも前述したように最大で13Aの電流を消費すると説明しました。

30Ahの弊社リチウムバッテリーで13Aの電流を消費する時の放電レートは、0.43Cとなります。

他の電動リール用リチウムバッテリーを見てみると、大きくても14Ah(14000mAh)大半が10Ah(10000mAh)よりも少ない容量のバッテリーが多いようです。

容量が少なくなるに連れて、電池に対する負荷は大きくなっていきます。

例えば13Ahのリチウムバッテリーの使用の場合は、電動リール最大負荷時は1Cの放電レートとなり、6.5Ahのリチウムバッテリーであれば2Cとなります。

それよりも少ない容量のバッテリーの場合はもっと負荷がかかる事になります。

 

魚探のように決まった電流値を長く使用するのとは違う電動リールは、消費電力自体は魚探よりは少ないようです。

しかし、いざ獲物がかかり、引き上げる際には大きな消費電力を必要とし、リチウム電池に大きな負荷がかかる事になります。

 

この事を考えると電動リールにも使用る際は、ある程度の容量のリチウムバッテリーの使用を考えた方が無難と思います。

 

バッテリーの長寿命に繋がる2  放電深度

 

左図は、SE-1230の放電・充電容量サイクル図となります。

今回、電動リールで使用したバッテリーは、満充電12.3Vから7時間を使用して、11.63Vで終了しています。

終止電圧が11.63Vの時、このバッテリーの容量はどのくらい減っているのでしょうか?

減った容量はこのサイクル表で一目で分かります。

約4164mAhを使用している事になります。

このSE-1230の全放電容量は30139mAhですので、全容量の約14%ほどしか使用していません。

 

このように全容量に対しての深電率が少なくなる事も、リチウム電池に対しての負荷が少なくなり、長寿命に繋がる要因となります。

深電率20%でのサイクル回数と、深電率80%まで使用してのサイクル回数では、深電率20%で使用したリチウムバッテリーの方が5倍のサイクル回数が可能というデーターがあります。

 

このように放電レートと放電深度の組み合わせを考えた時、自分が使用する用途での使用電力を考えて、バッテリーの容量を選択する事がとても大事となってきます。

 

電動リール使用動画

このEVOTECバッテリーは最大の電圧が12.6Vとなります。

通常電動リールと販売されているバッテリーは定格14.8Vと名なっているが多いです。

それらバッテリーと比較すると、電圧が低い分最初の巻き上げる力に差があるのは否めません。

それよりも上記で説明させて頂いた、放電レート・放電深度を考慮したバッテリーとなっています。

 

今回の検証者の方に巻き上げる力等の感想聞きましたが、「元気に巻いていた!!」という感想を頂きました 。

今回捉えたノドクロ

Sさん実証有難うございます。