12V200Ahバッテリーの制作

移動販売車で使用する電化製品の電源に!!

とある移動販売のフランチャイズを展開される企業様から、移動販売車で使用する電化製品の電源にリチウムバッテリーを考えているのですがと相談を頂きました。

現在は鉛バッテリー115Ah×2個を並列に使用して、電化製品の電源として使用されている。

この並列で230Ahとした容量でことは足りるらしく、リチウムバッテリーでもこのぐらいの容量を探していたが、なかなか大容量のバッテリーが無く、またあっても金額が高額になってしまうという悩みが生まれ、弊社にご相談を頂きました。

使用する電化製品は、電子保温ジャー:45wh ミキサー:190wh クーラーエアコン:523wh

この全てをDC電源からACに変化して使用するわけでもなく、スーパー等の駐車場営業が多く、その場合は100V外部電源から機器を動かしたり、バッテリー充電も行える環境下だとの事でした。

バッテリーの設計

上記の内容から、容量は200Ahにする事にしました。

鉛バッテリーの230Ahとリチウムバッテリーの200Ahは使用できる容量自体は差ほど無い、またはリチウムバッテリーの方が優位かもしれません。容量の心配はございません。

放電についてですが、大容量の放電では鉛バッテリーの方がリチウムバッテリーよりも優れています。

リチウムバッテリーでは、その容量以上の放電を続けた場合、電池温度の上昇による電池へのダメージが考えられます。

そこで、内部基板により200A以上の放電がある一定時間続いた場合はシャットダウンするように設定し組み込んでいます。

そこでおのずと最大電力は2400Whとなります。

もちろん過放電保護装置と過充電保護装置も備わっています。

バッテリーケースは24V100Ahで使用しているケースと一緒です。重量は14.4kgです。

充電器の選択

200Ahの容量バッテリーを充電するにはある程度の電流値で充電する充電器が無いと、時間がかかってしまいます。

かと言って、電流値が大きければ大きいほど電池にも負担をかけてしまいます。

そこで、最大電流値66Aの充電器を使用し、組み合わせる事にしました。

約4時間弱で満充電が可能となります。


鉛バッテリー据え置き大きな利点

まず、バッテリー配置スペースに大きな余裕が生まれます。115Ahの鉛バッテリーを2台使用していたわけですから、1/2までとはいきませんが、それに近いスぺースが生まれる事になります。

あとは重量です。115Ahの鉛バッテリー2台で、約60kg弱の重量が14.4kgになるわけです。約45kgほどの軽量化です。

あとは、多くの電力を消費する事で、鉛バッテリーは電圧の低下と共に酸化現象(サルフェーション)が起こり、バッテリーの性能低下に繋がってしまいます。いくらディープサイクル鉛バッテリーでもその影響は必ずあります。リチウムバッテリーとの充放電サイクル差は大きくなっていきます。

後は充電時間の短縮になります。200Ahもの鉛バッテリーの充電時間はかなりのものです。

66A(最大)の充電器で4時間ほどで充電できるリチウムバッテリーのアドバンテージは大きなものと言えるでしょう!!

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