新しい電池種類でのバッテリー制作

リチウムイオンバッテリーの種類

リチウム電池と言っても数多くの種類があります。

これは、リチウム電池の正極材に何を使用するかで異なり、いろいろ種類のリチウム系電池が存在しています。

弊社でも大きく分けて2種類の電池を使用しています。

蓄電力があり、3元素を組み合わせ安全性を高めた電池で、主にエレキモーター等に使用する、蓄電用バッテリーを制作。

蓄電力は劣りますが、起動力が強いこの電池で、スターターバッテリーを制作しています。


LTO系リチウム電池!!

このLTO系リチウム電池の利点はズバリ!!「安全性」と「ライフ特性」です。

今までのリチウム電池と比較すると、より大きな充放電電流や、より大きな充電電圧にも耐えうる電池となっているのです。

今回バイク用で初めて採用しますが、公称電圧2.4Vの電池を5直列で12Vです。最大電圧2.8Vですが、この1.5倍の4.2Vまで耐えうる電池となっています。電池1個が4.2Vなので、これを5直する今回のバイク用スターターバッテリーは、最大21Vまで耐えうるバッテリーとなります。

これで、突然の充電制御系の故障での過充電にも対応できるバッテリーとなります。

 

また、通常のリチウム電池が充放電1000サイクルの容量維持率が85%ほどに対して、LTO系リチウムは6000回の充放電サイクルの容量維持率が90%以上とも言われています。

とにかくライフ特性が良い電池と言えます。

 

また、低温による不活性を受けにくい電池と言えます。

通常のリチウム電池は5℃以下の環境下では、内部抵抗が増加してリチウム電池の本来のパフォーマンスが発揮されない事がありますが、氷点下になった場合でも内部抵抗が増加せず本来のパフォーマンスを発揮できるのも特徴の一つとなります。

 


良いこと尽くめ!?LTO電池!!

それではいいこと尽くめなのでしょうか?この電池!!

やはり多少なりとも欠点はございます。

 

*体積エネルギーが低い。

電池に貯められるエネルギー率が低いため、通常のリチウムバッテリーと比較すると、大きく重たいバッテリーとなってしまいます。

現在弊社の蓄電池用バッテリー36Vをこの電池で制作すると、重さは約3倍の48kgほどになってしまいます。

 

*価格が高い

通常のリチウム電池と比べるとコストが約倍です。

 

それではまずはバイク用スターターバッテリーで!!

弊社のバイク用EV-360バッテリーケースにLTO電池を5直で挿入予定。

近日中に発売を開始します。

 

専用の充電器等のお知らせも追ってお知らせします。

 


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