Prius社外電池に載せ替え

プリウスの純正電池を取り外し、社外電池を搭載します。

純正電池は7.2V 6.5Ah板状電池28枚で構成されています。この電池だけを取り出し、7.2V 6.5Ah円筒セル28個と交換しました。

約100,000km走行のプリウス。もちろんチェックランプが付くわけでもないですし、全く電池は問題なく走行できています。

しかし、電池は多少なりとも劣化はしています。どの程度燃費等に現れるのでしょうか?

Prius電池交換前と交換後

上記表は、プリウスの純正電池から社外電池に交換した約5か月分の走行データーです。

青が交換前の純正電池、オレンジが社外新品電池に交換したデーターです。

交換後の12月19日の燃費が一番よく19.9km/1Lとなっています。(これは車のディスプレイに表示される燃費データーでは無く、給油したガソリン量と走行距離から表しています。)

電池交換前は19.5km/1Lが一番良かったので、0.4km/1L良くなった事になります。

昨年は12月までは暖かく1月に入ると急激に温度が下がったため、ヒーターを付ける頻度が多くなった事や、スタッドレスタイヤになったこともあり燃費は秋の9月10月よりも若干低くなりまた。

今年の秋の燃費を再度データー取得して計ってみたいと思います。

しかし体感ながら、19.9/kmを記録した11月の走行時は電気での走行時間は長くなったことを感じました。

やはり、新品電池にすると走行に違いが現れます。

Prius中古純正電池の容量測定

100,000km以上走行後のプリウス純正電池の容量はどのようななっているのでしょうか?

電池測定機にかけて容量を測定してみます。


上記表は100,000km以上走行したプリウス純正電池の容量測定結果です。

同じユニットの電池の表となります。

同じような容量となっており、約5340mAhとなっています。とても優秀な電池となっていて、まだこの電池は限界までには余裕がある電池となります。新品の電池の容量6500mAhで、多少の容量低下があるのは否めません。しかしこの容量残量ならばまだ走行できた事でしょう。

このように新品と比べると1200mAhの容量低下が、上記の燃費の違いにもでてくる要因と言えるでしょう。

 

ではプリウスのハイブリット電池のチェックランプが表示されるのは電池がどのようになったら起こるのでしょうか?

 

左図はプリウス30のハイブリット電池チェックランプが点灯した電池を測量した結果です。

そのチェックランプが点灯した電池ユニットの中の1枚を取り出し調べてみました。

 

上記の健康な電池と比べると一目瞭然です。

放電容量が1855mAhと、かなり容量が低下している事が分かります。

このように低下した電池がある場合は、ハイブリットチェックランプが点灯します。

この純正ハイブリット電池は、容量全てを使って作動するものではありません。余力をもって動かしています。

例えば、6.5Ahの容量の内ある程度割合の中でハイブリットユニットを動かしている為、まだ動かせる余力を残しながら、ハイブリットチェックランプが作動する仕組みとなっています。

しかし、2000mAh以下はかなり内部抵抗値が上がった電池となっている事は否めません。

 

また電池の劣化の原因が距離だけで無く、いろんな事が作用されてきます。

電池がダメになった時中古の電池の選択もあると思いますが、その中古電池ユニットの1枚・1枚の電池容量がどのくらい残っているのでしょうか?中古電池も決して安くはありません。

 

難しい選択となりますが、弊社では容量を測定した中古電池と社外電池のリプレイスバッテリーをこれからも追求し、ご報告致します。

 

 

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